
2009年11月30日
「インフルエンザときらきらうえつ」の巻
父が入院した為8カ月のチビうさ3号も連れ一家で帰省した白うさぎ一家。
高速1,000円のETC割引は本当にありがたい。往復で20,000円近くも浮くんだからね!
ところが到着した初日からチビ達はおろかママうさぎの様子がおかしい…。
急な発熱と風邪症状…これってインフルエンザじゃあ…
何と!父の見舞いに行くどころか、あちこちに電話しまくり、村上市休日診療所へと駆け込んだ!!
結局「インフルエンザ」の診断を受けて、ママうさぎ、チビうさ1号、2号はみんなと隔離される破目に…。
翌日父を見舞った後、仕事の為後ろ髪を引かれる様に夜行の「きたぐに」で滋賀へ帰った白うさぎ。
滋賀での単身生活中にチビうさ3号も発熱によりタミフルを投与される事態となった。
新潟へとんぼ返りしても白うさぎは感染せずに済んだのは奇跡!?
再度新潟へ戻るとみんなの元気な顔を見れてとりあえずは一安心。
父親も自分の病気の心配より孫たちの方が気になったみたいで、いやはや…
まぁ多少元気な父の顔も見れたし、よしとするか…。
元気になってきたらチビ達も活発に動き出し、「鉄分」が足らなくなってきたのか「きらきらうえつ見に行こ~」とやかましい。
外はあいにくの雨模様
…インフルエンザが治ったばかりというのに、「傘を差しても行く!」とすごい執念である。
「きらきらうえつ」とは485系電車を改造したリゾートトレインなのだが、白うさぎの実家の最寄りの羽越本線「勝木」駅も停車するのだ。
昨年白うさぎがチビ二人を連れて帰省した時にも見に行った事がある。
その時の記事はこちら
「きらきらうえつ」見に行ったよ~!

ミュージックホーンを鳴らしながら入線してきた「きらきらうえつ」

カラフルなデザインがイイ!!
「快速」扱いなので料金もリーズナブルだ。いつかチビ達と乗ってみたいものだ。

「カワイイ車掌さんや~」とチビ達もニコニコ
戸惑いながらもピースサインで記念撮影に応じてくれた車掌さんに感謝

いよいよ出発

名残惜しそうに眺めるチビうさ達をしり目に「ガガガ…」と音を鳴らして動き出す。

行ってしまいました
高速1,000円のETC割引は本当にありがたい。往復で20,000円近くも浮くんだからね!
ところが到着した初日からチビ達はおろかママうさぎの様子がおかしい…。
急な発熱と風邪症状…これってインフルエンザじゃあ…

何と!父の見舞いに行くどころか、あちこちに電話しまくり、村上市休日診療所へと駆け込んだ!!
結局「インフルエンザ」の診断を受けて、ママうさぎ、チビうさ1号、2号はみんなと隔離される破目に…。
翌日父を見舞った後、仕事の為後ろ髪を引かれる様に夜行の「きたぐに」で滋賀へ帰った白うさぎ。
滋賀での単身生活中にチビうさ3号も発熱によりタミフルを投与される事態となった。
新潟へとんぼ返りしても白うさぎは感染せずに済んだのは奇跡!?
再度新潟へ戻るとみんなの元気な顔を見れてとりあえずは一安心。
父親も自分の病気の心配より孫たちの方が気になったみたいで、いやはや…

まぁ多少元気な父の顔も見れたし、よしとするか…。
元気になってきたらチビ達も活発に動き出し、「鉄分」が足らなくなってきたのか「きらきらうえつ見に行こ~」とやかましい。
外はあいにくの雨模様

「きらきらうえつ」とは485系電車を改造したリゾートトレインなのだが、白うさぎの実家の最寄りの羽越本線「勝木」駅も停車するのだ。
昨年白うさぎがチビ二人を連れて帰省した時にも見に行った事がある。
その時の記事はこちら

「きらきらうえつ」見に行ったよ~!

ミュージックホーンを鳴らしながら入線してきた「きらきらうえつ」

カラフルなデザインがイイ!!
「快速」扱いなので料金もリーズナブルだ。いつかチビ達と乗ってみたいものだ。

「カワイイ車掌さんや~」とチビ達もニコニコ

戸惑いながらもピースサインで記念撮影に応じてくれた車掌さんに感謝


いよいよ出発

名残惜しそうに眺めるチビうさ達をしり目に「ガガガ…」と音を鳴らして動き出す。

行ってしまいました

2009年11月27日
「また新潟へ帰ります…」の巻
滋賀へ帰って3日、再び新潟の実家へトンボ帰りだ。
今までこんな経験した事ないが、白うさぎも長男坊だし、まぁ「と〜ちゃんのため〜ならえ〜んやこ〜ら」てな気分だ。
職場は信頼する「おたっしゃガールズ」に任せてきたし安心して帰省できる。
「京都」で白うさぎの妹「おねい」と待ち合わせ。一緒に002発急行「きたぐに」に乗車した。

しかし乗車表示もデジタルじゃ味気ないねぇ。

今日の「きたぐに」はB4編成。
おねいと一緒に1号車「クハネ581ー22」に乗車した。おやすみなさい。

もうじき「笹川流れ」が待っている!
今までこんな経験した事ないが、白うさぎも長男坊だし、まぁ「と〜ちゃんのため〜ならえ〜んやこ〜ら」てな気分だ。
職場は信頼する「おたっしゃガールズ」に任せてきたし安心して帰省できる。
「京都」で白うさぎの妹「おねい」と待ち合わせ。一緒に002発急行「きたぐに」に乗車した。

しかし乗車表示もデジタルじゃ味気ないねぇ。

今日の「きたぐに」はB4編成。
おねいと一緒に1号車「クハネ581ー22」に乗車した。おやすみなさい。

もうじき「笹川流れ」が待っている!
2009年11月24日
「猿の軍団」の巻
「デイサービスセンター」という仕事は、「そこに利用者がいる限り」地域のいたる所へ出かけなければならない宿命がある。
玄関先まで車が入らないなんてのは序の口、降雪で玄関までシャベルでラッセルしていかなければならないとか、30度くらいの坂道を上り下りしたり、ハイエースを何回となく切り返したり、100m以上バックしたり…。
中には「熊出没注意」なんて看板が出ているところもあったり、猿や猪が道路を横切ったり…という地域もある。
そんなある日、送迎から戻って来た「ガールズ」の1人が、猿の大群に遭遇したらしく必死でその時の状況を語っていた。逃げもせず、屋根やら至る所にいたそうな…。
で
「今度から所長が行って下さいっ!!」
「えっ!」
そんな事言うてたら、俺がいかなアカンところだらけやん…
その「猿の聖地」へ、本日メデタク白うさぎも行く事に…。
さてさて、一体どれくらいの集団なのか…。
写メ撮ってみんなに見せたらなアカンな…などと能天気な白うさぎ…。
で、実際行ってみたら…
ガッラ~ン
どうも今日は、おサルも定休日らしい…
田舎ぐらしは野生動物とも「共生」している事を実感する毎日だ…。
猿の群れというと、つい昔見ていたドラマ「猿の軍団」を思い出してしまう。
あの当時は「ウルトラマン」とか「仮面ライダー」とかの善悪の分かりやすいものの方が理解しやすく、硬派なSFドラマはちょっと理解できなかった記憶がある。
ただ一つだけ強く印象に残っているのが、劇中に登場したロボットだ。
このロボット最後には腕をもがれて壮絶な爆死を遂げる!「サヨウナラ…」というセリフを残して…。
子供心にショックだったなぁ~。
『SFドラマ 猿の軍団』オープニング
作詞:たかたかし/作曲・編曲:津島利章/歌:子門真人
はるか はるか はるか
時間の荒野を旅立てば
そこに そこに そこに
謎の世界が待っていた
ダダダダダダダダダ
憎しみあうのはもうやめて
緑の鐘を鳴らすのだ
愛という名の武器をとり
人間らしく斗え
猿の軍団 猿の軍団
なにするものぞ なにするものぞ
玄関先まで車が入らないなんてのは序の口、降雪で玄関までシャベルでラッセルしていかなければならないとか、30度くらいの坂道を上り下りしたり、ハイエースを何回となく切り返したり、100m以上バックしたり…。
中には「熊出没注意」なんて看板が出ているところもあったり、猿や猪が道路を横切ったり…という地域もある。
そんなある日、送迎から戻って来た「ガールズ」の1人が、猿の大群に遭遇したらしく必死でその時の状況を語っていた。逃げもせず、屋根やら至る所にいたそうな…。
で
「今度から所長が行って下さいっ!!」
「えっ!」
そんな事言うてたら、俺がいかなアカンところだらけやん…

その「猿の聖地」へ、本日メデタク白うさぎも行く事に…。
さてさて、一体どれくらいの集団なのか…。
写メ撮ってみんなに見せたらなアカンな…などと能天気な白うさぎ…。
で、実際行ってみたら…
ガッラ~ン
どうも今日は、おサルも定休日らしい…

田舎ぐらしは野生動物とも「共生」している事を実感する毎日だ…。
猿の群れというと、つい昔見ていたドラマ「猿の軍団」を思い出してしまう。
あの当時は「ウルトラマン」とか「仮面ライダー」とかの善悪の分かりやすいものの方が理解しやすく、硬派なSFドラマはちょっと理解できなかった記憶がある。
ただ一つだけ強く印象に残っているのが、劇中に登場したロボットだ。
このロボット最後には腕をもがれて壮絶な爆死を遂げる!「サヨウナラ…」というセリフを残して…。
子供心にショックだったなぁ~。
『SFドラマ 猿の軍団』オープニング
作詞:たかたかし/作曲・編曲:津島利章/歌:子門真人
はるか はるか はるか
時間の荒野を旅立てば
そこに そこに そこに
謎の世界が待っていた
ダダダダダダダダダ
憎しみあうのはもうやめて
緑の鐘を鳴らすのだ
愛という名の武器をとり
人間らしく斗え
猿の軍団 猿の軍団
なにするものぞ なにするものぞ
2009年11月23日
「旅の友」の巻
小説に「ショート・ショート」というジャンルがある。
白うさぎは昔から読書家だったが、最近読むのはノンフィクションものが多く、小説とかはほとんど読まなくなってしまった。
ただ大沢在昌の「新宿鮫シリーズ」は大ファンでずっと揃えている。
新宿警察署生活安全課の刑事である鮫島警部、通称「鮫」の活躍を描いた作品である。
人気ドラマ「踊る大捜査線」に見られる様なキャリア、ノンキャリア警官が織り成す警察内部のリアルな描写や、密造銃、麻薬、盗品、公安捜査、外国人犯罪といった普通の刑事ものであまり扱われないテーマなのも、白うさぎ好み。
またヒロインとして登場するロックバンド「フーズ・ハニイ」のヴォーカル・晶もお気に入りのキャラクターだが、恋人である鮫島との関係の行方が気になる…。
あれあれ〜、話が大きく脱線してしまった。
「ショート・ショート」といえば星新一だろう。
白うさぎは中学校の同級生に勧められて以来ファンになってしまったが、別に長い文章を読むのが嫌いだから好きになったのではない。短い文章なのに、先が読めない奇想天外なストーリー構成がとにかく素晴らしいからだ。
ワンパターンな表現の中に、どこにでもあるありふれた光景をイメージさせながらも、ふとしたきっかけでそれが一変するという場面展開の持っていき方はそれこそ「あの手この手」とよく考えつくなぁ〜と感心させられる。
最後になって「あっ」と言わされる事も数知れず、逆に「ニヤリ」とさせられる事も…。
『未来いそっぷ』という短編集は白うさぎが中学校を卒業して親元を離れ、奈良県へ行く道中、村上駅のキオスクで買った思い出の本だ。
この本を見ると、新しい生活への不安と必死に戦いながら満員の特急「白鳥」で読んだあの時を思い出す。
まさに文庫本は「旅の友」である。
実は今、急行「きたぐに」に揺られている最中だ。
父がまた入院し、親子で帰省したものの、白うさぎは職場も心配なので一旦滋賀へ戻るところ。
そして手元には例によって星新一が…。

夜の「新潟」~115系

急行「きたぐに」今回はB6編成
余談…
長い…といえば高村薫!
「マークスの山」に始まる合田刑事シリーズはホント読むのに苦労した。
「照柿」は何度となく中断し、「レディ・ジョーカー」なんかは一度は挫折した。
そして結局読了しても何となく後味の悪さが残る作品だったなぁ…。
だって…いや、ネタばれになるので言わないでおこう。
白うさぎは昔から読書家だったが、最近読むのはノンフィクションものが多く、小説とかはほとんど読まなくなってしまった。
ただ大沢在昌の「新宿鮫シリーズ」は大ファンでずっと揃えている。
新宿警察署生活安全課の刑事である鮫島警部、通称「鮫」の活躍を描いた作品である。
人気ドラマ「踊る大捜査線」に見られる様なキャリア、ノンキャリア警官が織り成す警察内部のリアルな描写や、密造銃、麻薬、盗品、公安捜査、外国人犯罪といった普通の刑事ものであまり扱われないテーマなのも、白うさぎ好み。
またヒロインとして登場するロックバンド「フーズ・ハニイ」のヴォーカル・晶もお気に入りのキャラクターだが、恋人である鮫島との関係の行方が気になる…。
あれあれ〜、話が大きく脱線してしまった。
「ショート・ショート」といえば星新一だろう。
白うさぎは中学校の同級生に勧められて以来ファンになってしまったが、別に長い文章を読むのが嫌いだから好きになったのではない。短い文章なのに、先が読めない奇想天外なストーリー構成がとにかく素晴らしいからだ。
ワンパターンな表現の中に、どこにでもあるありふれた光景をイメージさせながらも、ふとしたきっかけでそれが一変するという場面展開の持っていき方はそれこそ「あの手この手」とよく考えつくなぁ〜と感心させられる。
最後になって「あっ」と言わされる事も数知れず、逆に「ニヤリ」とさせられる事も…。
『未来いそっぷ』という短編集は白うさぎが中学校を卒業して親元を離れ、奈良県へ行く道中、村上駅のキオスクで買った思い出の本だ。
この本を見ると、新しい生活への不安と必死に戦いながら満員の特急「白鳥」で読んだあの時を思い出す。
まさに文庫本は「旅の友」である。
実は今、急行「きたぐに」に揺られている最中だ。
父がまた入院し、親子で帰省したものの、白うさぎは職場も心配なので一旦滋賀へ戻るところ。
そして手元には例によって星新一が…。

夜の「新潟」~115系

急行「きたぐに」今回はB6編成
余談…
長い…といえば高村薫!
「マークスの山」に始まる合田刑事シリーズはホント読むのに苦労した。
「照柿」は何度となく中断し、「レディ・ジョーカー」なんかは一度は挫折した。
そして結局読了しても何となく後味の悪さが残る作品だったなぁ…。
だって…いや、ネタばれになるので言わないでおこう。
2009年11月16日
「虹のにおい」の巻
土曜日、大きな虹が出た。
あまりにも見事だったのでパチリ
全体を写す事ができなかったので分割されているが、雰囲気だけでも感じていただければ…。


「虹」を見ると、小学校の修学旅行の時にバスガイドさんが「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」と虹の七色を教えてくれたのを今でも思い出す。
そしてまた「虹」と言えば、「虹のにおい」と言うブログを思い出す。
ブログ主さんは湖西の方にお住まいらしく、白うさぎとも面識があるみたいなのだが、残念ながら白うさぎはどなたか思い出せない。地理的に湖西の方とはあまり出会う機会が少ないもので…面目ない。
ただ、ブログのタイトルである「虹のにおい」になんとなく魅かれてちょくちょく訪れる。
「虹のにおい」ってなんだろう
未だによくわからない。
でもこの土曜日に『おたっしゃ倶楽部』にかかった虹を見て何となく感じたのは、虹を見るとなんだかとってもhappyな気分になる、という事。
上の写真をよく見ると、虹が二重にかかっているのだが、こんなのも珍しい訳で利用者さんもみんながとってもいいリアクションで喜んでおられた。
もしかすると「虹のにおい」って「幸せのにおい」なのかもしれない。
あまりにも見事だったのでパチリ

全体を写す事ができなかったので分割されているが、雰囲気だけでも感じていただければ…。
「虹」を見ると、小学校の修学旅行の時にバスガイドさんが「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」と虹の七色を教えてくれたのを今でも思い出す。
そしてまた「虹」と言えば、「虹のにおい」と言うブログを思い出す。
ブログ主さんは湖西の方にお住まいらしく、白うさぎとも面識があるみたいなのだが、残念ながら白うさぎはどなたか思い出せない。地理的に湖西の方とはあまり出会う機会が少ないもので…面目ない。
ただ、ブログのタイトルである「虹のにおい」になんとなく魅かれてちょくちょく訪れる。
「虹のにおい」ってなんだろう

未だによくわからない。
でもこの土曜日に『おたっしゃ倶楽部』にかかった虹を見て何となく感じたのは、虹を見るとなんだかとってもhappyな気分になる、という事。
上の写真をよく見ると、虹が二重にかかっているのだが、こんなのも珍しい訳で利用者さんもみんながとってもいいリアクションで喜んでおられた。
もしかすると「虹のにおい」って「幸せのにおい」なのかもしれない。
Posted by 白うさぎ at
08:00
│Comments(2)