
2009年04月03日
「踊り踊るなら♪チョイト東京音頭~♪」の巻
日本中をハラハラドキドキさせたWBCも日本の優勝で終わり、春の代名詞「センバツ」も長崎の清峰の優勝で幕を閉じた。
清峰の今村、花巻東の菊池の投げ合いだったが、夏はどれだけ成長してくるか非常に楽しみではある。
続いてやって来るのが2009年のペナント・レースだ。
一年間のブランクを経て、少し大袈裟だが、今シーズンから晴れて「東京ヤクルトスワローズ」ファンとして再出発する事にした。
元々はジャイアンツファンだったのだが、さすがになりふり構わない補強と伴わない成績、そしてチームの大黒柱であった主砲・松井がヤンキースへ移籍し、興味を徐々に失っていったが、さすがに長年の付き合いはやめられなかった。
一年間のモラトリアム期間を経て、ようやく今年はスワローズを応援しようという気になれた。
白うさぎとスワローズの因縁?について少しふれると、初めて父親に買ってもらった野球帽が「YS」マークのスワローズの帽子だったのだ。
王選手の大ファンだった白うさぎは、ジャイアンツの「YG」マークの帽子が欲しかったのだけれども、父親がなぜヤクルトの帽子にしたのかは不明だ。当時はみんな「YG」か阪神タイガースの「HT」マークの帽子を被ってたから、結構目立ったよなぁ~。
しかし当時のヤクルトは実は広岡監督の時代で結構強かったのだ。
「月に向かって打て!」の大杉、「小さな大打者」若松、後にアメフト型ヘルメットを着用していたマニエル、変なバッティングフォームが印象的だったヒルトン、投手陣も松岡、安田など個性のある選手がいた。
さて選手名を覚えてチームに親しみを持つにはゲームが一番!
という事でスーパーファミコン時代から愛着のある「実況パワフルプロ野球」で選手名もバッチリ覚えたぞ!
ヤクルトというチームは不思議なチームだ。
毎年のように選手が流出するのにイキのいい若手が出てきて活性化する、他球団から移籍してきたヴェテラン選手が一花咲かせる…そんなイメージがある。
開幕ローテは、期待していた新外国人左腕の李恵践のケガにより、石川、館山、由規、川島亮、木田の5人で回すらしいが、注目は40歳の木田だ。
ここ数年はずっと中継ぎ専念であったが、大役にこたえる事ができるか!年齢が近いだけに応援につい力がこもってしまう。
今日から阪神タイガースとの開幕3連戦だ!
清峰の今村、花巻東の菊池の投げ合いだったが、夏はどれだけ成長してくるか非常に楽しみではある。
続いてやって来るのが2009年のペナント・レースだ。
一年間のブランクを経て、少し大袈裟だが、今シーズンから晴れて「東京ヤクルトスワローズ」ファンとして再出発する事にした。
元々はジャイアンツファンだったのだが、さすがになりふり構わない補強と伴わない成績、そしてチームの大黒柱であった主砲・松井がヤンキースへ移籍し、興味を徐々に失っていったが、さすがに長年の付き合いはやめられなかった。
一年間のモラトリアム期間を経て、ようやく今年はスワローズを応援しようという気になれた。
白うさぎとスワローズの因縁?について少しふれると、初めて父親に買ってもらった野球帽が「YS」マークのスワローズの帽子だったのだ。
王選手の大ファンだった白うさぎは、ジャイアンツの「YG」マークの帽子が欲しかったのだけれども、父親がなぜヤクルトの帽子にしたのかは不明だ。当時はみんな「YG」か阪神タイガースの「HT」マークの帽子を被ってたから、結構目立ったよなぁ~。
しかし当時のヤクルトは実は広岡監督の時代で結構強かったのだ。
「月に向かって打て!」の大杉、「小さな大打者」若松、後にアメフト型ヘルメットを着用していたマニエル、変なバッティングフォームが印象的だったヒルトン、投手陣も松岡、安田など個性のある選手がいた。
さて選手名を覚えてチームに親しみを持つにはゲームが一番!
という事でスーパーファミコン時代から愛着のある「実況パワフルプロ野球」で選手名もバッチリ覚えたぞ!
ヤクルトというチームは不思議なチームだ。
毎年のように選手が流出するのにイキのいい若手が出てきて活性化する、他球団から移籍してきたヴェテラン選手が一花咲かせる…そんなイメージがある。
開幕ローテは、期待していた新外国人左腕の李恵践のケガにより、石川、館山、由規、川島亮、木田の5人で回すらしいが、注目は40歳の木田だ。
ここ数年はずっと中継ぎ専念であったが、大役にこたえる事ができるか!年齢が近いだけに応援につい力がこもってしまう。
今日から阪神タイガースとの開幕3連戦だ!
タグ :東京ヤクルトスワローズ野球
2008年08月26日
「星野JAPAiN」再びか…!?
大会前「金メダルしかいらない」と言っていた星野監督だが、北京オリンピックでは銅メダルさえ獲得できない惨敗で、一部ではTVやCMに出まくっていたのを皮肉られ「金(かね)しかいらない」などと揶揄されている。
オリンピック予選では確かにハラハラドキドキしたが、投手陣はきっちり抑えて、小技、足技も決まって「スモールベースボール」が体現できたいい試合をしていた。だから本大会もと期待をしていたのだが…。
オリンピック、白うさぎも何試合か見たが、あまりにも打てないのでイライラした。
新井の4番はちょっと重荷の様に思ったし、振り回してつなぎのバッティングもできなかった。今日になって実は骨折していた事が判明、監督の為に無理を押して出場したのか…と思うと気の毒に思えた。
大会前に怪我人や体調不良の選手が出たのは不運だったが、わかっていながら選んだのだから選んだ者の責任が問われるのは当然だ。結果的にチーム構成の幅を狭めることになり、直前のルール変更の影響もあって思うように試合を進められなくなった。
また不慣れなポジションを任された選手が致命的なエラーを犯し続けるなど、悪い事は本当によく重なるものだ。
今回の結果を受けてもなお来年行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック:野球版ワールドカップ)の監督に星野氏を推す声があるという。
しかし、「敗者復活戦」の機会を与えるには、ちょっと今大会の内容が悪すぎやしないか?
韓国、キューバ、アメリカの3チームには1勝もできず、しかも途中有利に進めながら采配ミスで何度も逆転負け。
ストライクゾーンがどうとか直前のルール変更がこうとか言う前に、選手選考や事前の準備の段階からして他チームに負けていた訳だし、「全て私の責任」という割には次から次へと言い訳がましい事を言っている。
明らかに男を下げる結果となってしまったのに、これでも任せるつもりなのだろうか?
しかし、では誰がWBCの指揮を執るのが適任か?
前回の優勝監督である王・ソフトバンク監督は体調面を理由に固辞している。
となればやはり野村・楽天監督か?
でも野村監督でイチローは来るのかな?
昔オールスターで「ピッチャー・イチロー」に対して「代打・高津」を指名した過去があるもんな…。
「野村語録」はなかなか味わいがあるが、あのぼやきに若い選手が耐えられるのだろうか?
でも、次世代の指導者育成という観点からも、当然キャプテンは宮本で、コーチに元愛弟子・古田を入れるとかしてみるのもいいのではないか?
では野村監督以外なら誰だろう?
白うさぎはあまり好きでないが、やはり落合監督ということになるのだろうか?
既にWBCへ向け戦いは始まっている!
オリンピック予選では確かにハラハラドキドキしたが、投手陣はきっちり抑えて、小技、足技も決まって「スモールベースボール」が体現できたいい試合をしていた。だから本大会もと期待をしていたのだが…。
オリンピック、白うさぎも何試合か見たが、あまりにも打てないのでイライラした。
新井の4番はちょっと重荷の様に思ったし、振り回してつなぎのバッティングもできなかった。今日になって実は骨折していた事が判明、監督の為に無理を押して出場したのか…と思うと気の毒に思えた。
大会前に怪我人や体調不良の選手が出たのは不運だったが、わかっていながら選んだのだから選んだ者の責任が問われるのは当然だ。結果的にチーム構成の幅を狭めることになり、直前のルール変更の影響もあって思うように試合を進められなくなった。
また不慣れなポジションを任された選手が致命的なエラーを犯し続けるなど、悪い事は本当によく重なるものだ。
今回の結果を受けてもなお来年行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック:野球版ワールドカップ)の監督に星野氏を推す声があるという。
しかし、「敗者復活戦」の機会を与えるには、ちょっと今大会の内容が悪すぎやしないか?
韓国、キューバ、アメリカの3チームには1勝もできず、しかも途中有利に進めながら采配ミスで何度も逆転負け。
ストライクゾーンがどうとか直前のルール変更がこうとか言う前に、選手選考や事前の準備の段階からして他チームに負けていた訳だし、「全て私の責任」という割には次から次へと言い訳がましい事を言っている。
明らかに男を下げる結果となってしまったのに、これでも任せるつもりなのだろうか?
しかし、では誰がWBCの指揮を執るのが適任か?
前回の優勝監督である王・ソフトバンク監督は体調面を理由に固辞している。
となればやはり野村・楽天監督か?
でも野村監督でイチローは来るのかな?
昔オールスターで「ピッチャー・イチロー」に対して「代打・高津」を指名した過去があるもんな…。
「野村語録」はなかなか味わいがあるが、あのぼやきに若い選手が耐えられるのだろうか?
でも、次世代の指導者育成という観点からも、当然キャプテンは宮本で、コーチに元愛弟子・古田を入れるとかしてみるのもいいのではないか?
では野村監督以外なら誰だろう?
白うさぎはあまり好きでないが、やはり落合監督ということになるのだろうか?
既にWBCへ向け戦いは始まっている!
2008年05月19日
みんなジャイアンツを愛していた
なんか海老沢泰久の本のタイトルみたいだが…。
白うさぎは「ジャイアンツファン」だ。
確かに白うさぎの田舎じゃTVのナイター中継は巨人戦ばかりだった。
TVじゃ「巨人の星」が流れ(再放送)、白うさぎの同級生もみんな「YG」の帽子被ってたよ。
でも一番大きかったのは「王貞治選手」だよな。なんてったって子供達のヒーローだったもん!
ハンク・アーロンを抜く、756号ホームランもリアルタイムに見ていた世代だし、あの一本足打法にはシビレたよ~。
長嶋さん?
白うさぎにとって長嶋茂雄サンは背番号90の「青年監督・長嶋茂雄」だったなあ。選手時代には格別な思い出はナイっす。
白うさぎは「負けず嫌い」だから強いチームにあこがれた。
ジャイアンツが負けたら機嫌の悪くなる人っているじゃない?白うさぎが大学時代に生活していた寮の寮長も熱狂的なジャイアンツファンで、試合に負けた日にゃあ滅茶苦茶機嫌悪かったじょ。白うさぎも些細なことでシバかれたもんね。
白うさぎは機嫌は悪くならないけど、クヨクヨする質だったな。
「あのヒットはファールだったんじゃないか?」「あの判定はおかしいよ~」とか…。さすがにラジオを壊したりはしなかったけどな。(友達には本当に壊したヤツがいる。)
ナイター中継が始まった時に既にリードされたたとするじゃん、ムカついてすぐにTV消すだろ。でも少し時間が経ったらまたTV点けたりして…「もしかしたら逆転してるかも…」と淡い期待を持ちながら点けたり消したり…。TV中継が終わってもラジオをずーっと聴いてたしなあ。まぁジャイアンツってチームは典型的な先行逃げ切り型のチームだったから、逆転劇ってそう期待できなかったんだけどね。
一番必死で応援してた頃は、先発ピッチャーが先発完投してた「斎藤・桑田・槇原」の三本柱が活躍してた頃。
抑えの「角・鹿取」コンビがいた頃も好きだったなぁ。
バッターで好きだったのは、「打撃職人」篠塚、「満塁男」駒田とか、そしてクロマティかな。(あの打撃スタイルを真似した人も多いのでは…)
最近ではやはりゴジラ「松井」でしょ!
初観戦した東京ドームでの試合で、見事ホームランかっ飛ばしてくれた時にゃ、大興奮でメガホン叩きまくって壊したくらいだもん!
しかし…今のジャイアンツは嫌いだ。
他球団からの移籍組ばかりで、チームのバランスも悪く、無様な試合を繰り返してる。
昔のジャイアンツのゲームはもっと締ってたよ。
今のジャイアンツの試合見てたら、最終回ツーアウトで5点差くらいついていないと勝てる気がしない。いつも心臓に悪いゲームばかり。ピッチャーのレベルが本当に落ちたよな~。
最近はTV放送もめっきり減ったし、ほとんど試合を見なくなったね。だから精神的には安定してるけど(笑)
ぼちぼちジャイアンツファンを「休業」しようと思っている今日この頃である。
海老沢泰久の本
タイトルのもとになった「みんなジャイアンツを愛していた」「監督」の他にも次のような名著があるよ。

白うさぎは「ジャイアンツファン」だ。
確かに白うさぎの田舎じゃTVのナイター中継は巨人戦ばかりだった。
TVじゃ「巨人の星」が流れ(再放送)、白うさぎの同級生もみんな「YG」の帽子被ってたよ。
でも一番大きかったのは「王貞治選手」だよな。なんてったって子供達のヒーローだったもん!
ハンク・アーロンを抜く、756号ホームランもリアルタイムに見ていた世代だし、あの一本足打法にはシビレたよ~。
長嶋さん?
白うさぎにとって長嶋茂雄サンは背番号90の「青年監督・長嶋茂雄」だったなあ。選手時代には格別な思い出はナイっす。
白うさぎは「負けず嫌い」だから強いチームにあこがれた。
ジャイアンツが負けたら機嫌の悪くなる人っているじゃない?白うさぎが大学時代に生活していた寮の寮長も熱狂的なジャイアンツファンで、試合に負けた日にゃあ滅茶苦茶機嫌悪かったじょ。白うさぎも些細なことでシバかれたもんね。
白うさぎは機嫌は悪くならないけど、クヨクヨする質だったな。
「あのヒットはファールだったんじゃないか?」「あの判定はおかしいよ~」とか…。さすがにラジオを壊したりはしなかったけどな。(友達には本当に壊したヤツがいる。)
ナイター中継が始まった時に既にリードされたたとするじゃん、ムカついてすぐにTV消すだろ。でも少し時間が経ったらまたTV点けたりして…「もしかしたら逆転してるかも…」と淡い期待を持ちながら点けたり消したり…。TV中継が終わってもラジオをずーっと聴いてたしなあ。まぁジャイアンツってチームは典型的な先行逃げ切り型のチームだったから、逆転劇ってそう期待できなかったんだけどね。
一番必死で応援してた頃は、先発ピッチャーが先発完投してた「斎藤・桑田・槇原」の三本柱が活躍してた頃。
抑えの「角・鹿取」コンビがいた頃も好きだったなぁ。
バッターで好きだったのは、「打撃職人」篠塚、「満塁男」駒田とか、そしてクロマティかな。(あの打撃スタイルを真似した人も多いのでは…)
最近ではやはりゴジラ「松井」でしょ!
初観戦した東京ドームでの試合で、見事ホームランかっ飛ばしてくれた時にゃ、大興奮でメガホン叩きまくって壊したくらいだもん!
しかし…今のジャイアンツは嫌いだ。
他球団からの移籍組ばかりで、チームのバランスも悪く、無様な試合を繰り返してる。
昔のジャイアンツのゲームはもっと締ってたよ。
今のジャイアンツの試合見てたら、最終回ツーアウトで5点差くらいついていないと勝てる気がしない。いつも心臓に悪いゲームばかり。ピッチャーのレベルが本当に落ちたよな~。
最近はTV放送もめっきり減ったし、ほとんど試合を見なくなったね。だから精神的には安定してるけど(笑)
ぼちぼちジャイアンツファンを「休業」しようと思っている今日この頃である。
海老沢泰久の本
タイトルのもとになった「みんなジャイアンツを愛していた」「監督」の他にも次のような名著があるよ。


2007年12月03日
シビれたねぇ~アジア野球選手権
『<星野ジャパン>北京五輪出場決定 台湾に圧勝』(毎日新聞)
星野ジャパンが「つなぐ野球」で北京五輪への切符をつかんだ。3日、当地の洲際野球場で行われたアジア野球選手権決勝リーグ最終日で、日本代表は台湾に10-2で逆転勝ちし3連勝。2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。
日本は一回に新井(広島)の適時打で先制。六回に一度は台湾に逆転されたものの、七回にサブロー(ロッテ)のスクイズで同点、西岡(ロッテ)の適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。先発・ダルビッシュ(日本ハム)が7回を2点に抑え、最後は藤川(阪神)、上原(巨人)の継投で締めくくった。
第1試合では韓国がフィリピンに13-1で七回コールド勝ち。この結果、2位・韓国、3位・台湾、4位・フィリピンとなった。韓国と台湾は来年3月に台湾で行われる世界最終予選にまわる。
○日本10-2台湾●
日本が終盤の集中攻撃で逆転勝ち。一回、新井の適時打で先制。六回に台湾・陳金鋒の2ランで逆転されたが、七回、無死満塁にサブローのスクイズで同点。なお1死二、三塁から西岡の右前適時打で勝ち越し、この回打者12人の攻撃で6点奪った。九回も新井の2ランなどで加点。ダルビッシュは7回3安打2失点の力投。八回から藤川、上原とつなぎリードを守り、五輪切符をかちとった。
▽日本・星野監督 これでゆっくりシーズンオフが過ごせるかな。一発に頼らず、つなぎ、つなぎで、選手たちが日本野球の底力を見せてくれた。これからが大変だと思うけど、金メダルを目指して頑張る。
昨日宿敵韓国を4-3で退けた、野球日本代表。
互いに国のプライドをかけて戦う真剣勝負。ギリギリの精神状態の中で発揮される力。まさにシビれる展開の連続だ。
悲しいかなジャリタレが前座を務めるバラエティーショーと化したバレーボールにはこのような緊張感は全く感じられない。
昨日も手に汗握りながら試合を観戦したが、今日はチビうさ達のめんどうを見なければならなかったので、ご飯を食べさせ、寝かしつけてからスイッチ・オン
すると7回表、スコアは「日1-2台」
なぬー負けているではないかっ
しかし無死満塁の大チャンスでもあった。「無死満塁は意外と点に結びつかない」という野球のジンクスが頭をよぎるが、祈るように見つめるその先で、9番大村(ロッテ)が見事にスクイズを決めた
見事同点
この場面でスクイズか~。全く予想だにしてなかったよ。スゲエー。
決めた大村もたいしたもんだ。しかも「もしかするとスクイズもあるかも…」と心の準備が整っていたというからさらに驚き。チームとして意思統一が図れている証拠だね。
これで最終的には10-2で快勝。
「闘将・星野」でならした星野監督も、インタビューの時には感極まってうっすら涙が
それほど代表監督の重圧は大きかったんだな~。
今日はオリンピックの出場権が取れただけ、これから金メダル奪取に向けたイバラの道が続くのだろうが、今日ばかりは勝利にひたっていて下さい。
さて、テレ朝は『北京五輪アジア最終予選』というテロップを流して、「絶対負けられない戦い」とあおり続けているが、
『北京オリンピック 野球競技予選概要』によれば、万が一負けても最終予選があるではないか。「アジア地区予選」が最適な名称で、「アジア地区最終予選」という名称はやたらと混乱させるだけではないか。
それと『星野監督公認サポートキャプテン』ってなんだ
真剣勝負に水をさすなよ。うっとうしいんだよ。
本日は休肝日につき祝杯を挙げられないのが残念だが、監督、コーチ、選手の皆さんお疲れ様でした。
星野ジャパンが「つなぐ野球」で北京五輪への切符をつかんだ。3日、当地の洲際野球場で行われたアジア野球選手権決勝リーグ最終日で、日本代表は台湾に10-2で逆転勝ちし3連勝。2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。
日本は一回に新井(広島)の適時打で先制。六回に一度は台湾に逆転されたものの、七回にサブロー(ロッテ)のスクイズで同点、西岡(ロッテ)の適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。先発・ダルビッシュ(日本ハム)が7回を2点に抑え、最後は藤川(阪神)、上原(巨人)の継投で締めくくった。
第1試合では韓国がフィリピンに13-1で七回コールド勝ち。この結果、2位・韓国、3位・台湾、4位・フィリピンとなった。韓国と台湾は来年3月に台湾で行われる世界最終予選にまわる。
○日本10-2台湾●
日本が終盤の集中攻撃で逆転勝ち。一回、新井の適時打で先制。六回に台湾・陳金鋒の2ランで逆転されたが、七回、無死満塁にサブローのスクイズで同点。なお1死二、三塁から西岡の右前適時打で勝ち越し、この回打者12人の攻撃で6点奪った。九回も新井の2ランなどで加点。ダルビッシュは7回3安打2失点の力投。八回から藤川、上原とつなぎリードを守り、五輪切符をかちとった。
▽日本・星野監督 これでゆっくりシーズンオフが過ごせるかな。一発に頼らず、つなぎ、つなぎで、選手たちが日本野球の底力を見せてくれた。これからが大変だと思うけど、金メダルを目指して頑張る。
昨日宿敵韓国を4-3で退けた、野球日本代表。
互いに国のプライドをかけて戦う真剣勝負。ギリギリの精神状態の中で発揮される力。まさにシビれる展開の連続だ。
悲しいかなジャリタレが前座を務めるバラエティーショーと化したバレーボールにはこのような緊張感は全く感じられない。
昨日も手に汗握りながら試合を観戦したが、今日はチビうさ達のめんどうを見なければならなかったので、ご飯を食べさせ、寝かしつけてからスイッチ・オン

すると7回表、スコアは「日1-2台」
なぬー負けているではないかっ

しかし無死満塁の大チャンスでもあった。「無死満塁は意外と点に結びつかない」という野球のジンクスが頭をよぎるが、祈るように見つめるその先で、9番大村(ロッテ)が見事にスクイズを決めた


この場面でスクイズか~。全く予想だにしてなかったよ。スゲエー。
決めた大村もたいしたもんだ。しかも「もしかするとスクイズもあるかも…」と心の準備が整っていたというからさらに驚き。チームとして意思統一が図れている証拠だね。
これで最終的には10-2で快勝。
「闘将・星野」でならした星野監督も、インタビューの時には感極まってうっすら涙が

それほど代表監督の重圧は大きかったんだな~。
今日はオリンピックの出場権が取れただけ、これから金メダル奪取に向けたイバラの道が続くのだろうが、今日ばかりは勝利にひたっていて下さい。
さて、テレ朝は『北京五輪アジア最終予選』というテロップを流して、「絶対負けられない戦い」とあおり続けているが、
『北京オリンピック 野球競技予選概要』によれば、万が一負けても最終予選があるではないか。「アジア地区予選」が最適な名称で、「アジア地区最終予選」という名称はやたらと混乱させるだけではないか。
それと『星野監督公認サポートキャプテン』ってなんだ

真剣勝負に水をさすなよ。うっとうしいんだよ。
本日は休肝日につき祝杯を挙げられないのが残念だが、監督、コーチ、選手の皆さんお疲れ様でした。
2007年08月19日
高校野球
夏の高校野球真っ盛りである。
忙しくてふれられなかったが、白うさぎの郷土の代表『新潟明訓高校』は、1回戦岩手の花巻東高校に1-0、2回戦は山梨の甲府商に2-1で勝ち、本日岐阜の大垣日大と対戦し、3-8で敗れた。
惜しくもベスト8進出はならなかったが、新潟県勢がベスト16まで進出したのは、実に13年ぶりの快挙だった
おめでとう!そしてご苦労様でした!
新潟県は皆さんもご存知の通り、南北に長い県なので、有力私立校も少なく、いい選手が地元の公立校に散らばる傾向が高い。また有力な打者が少ないからか、出場するチームの投手もどちらかというとアンダースローやサイドスローの軟投派が多かったりして、甲子園に出場するとかわすピッチングでは抑えきれず…ということも多いような気がする。
今回出場した新潟明訓の永井投手は、全国に通用するコントロールとスピードを持った投手だった。この辺が勝ち進めた理由ではないかと思う。
「明訓」の名前にピンと来る人は「通」だと思うが、マンガ『ドカベン』で山田、里中、岩鬼、殿間ら主人公達が所属する高校だ。作者の水島慎二が新潟県出身で、自分が入りたかった高校の名前をマンガの主人公達のチーム名にしたと聞く。
白うさぎ自身野球部に所属したことはないが、今でも草野球程度はやっている。
野球は年をとってもそれなりに楽しめるスポーツだ。それぞれの運動能力に応じてポジションが決められるのがいい。
プロ野球でも足や肩の衰えた外野手が一塁手になったりする、遊撃手(ショート)なんかだと足、肩が衰えると、まず二塁、次に三塁、最後は一塁というような変遷を遂げることもある。
打順も選球眼がよく、出塁率が高い者は1、2番、3、4、5番は長打の打てる者、というように割り振りできる。
投球間、攻撃、守備時に「間」があるのもいい。なんと言ってもおじさんにサッカーのような動き続けるようなスポーツは無理だ
忙しくてふれられなかったが、白うさぎの郷土の代表『新潟明訓高校』は、1回戦岩手の花巻東高校に1-0、2回戦は山梨の甲府商に2-1で勝ち、本日岐阜の大垣日大と対戦し、3-8で敗れた。
惜しくもベスト8進出はならなかったが、新潟県勢がベスト16まで進出したのは、実に13年ぶりの快挙だった

新潟県は皆さんもご存知の通り、南北に長い県なので、有力私立校も少なく、いい選手が地元の公立校に散らばる傾向が高い。また有力な打者が少ないからか、出場するチームの投手もどちらかというとアンダースローやサイドスローの軟投派が多かったりして、甲子園に出場するとかわすピッチングでは抑えきれず…ということも多いような気がする。
今回出場した新潟明訓の永井投手は、全国に通用するコントロールとスピードを持った投手だった。この辺が勝ち進めた理由ではないかと思う。
「明訓」の名前にピンと来る人は「通」だと思うが、マンガ『ドカベン』で山田、里中、岩鬼、殿間ら主人公達が所属する高校だ。作者の水島慎二が新潟県出身で、自分が入りたかった高校の名前をマンガの主人公達のチーム名にしたと聞く。
白うさぎ自身野球部に所属したことはないが、今でも草野球程度はやっている。
野球は年をとってもそれなりに楽しめるスポーツだ。それぞれの運動能力に応じてポジションが決められるのがいい。
プロ野球でも足や肩の衰えた外野手が一塁手になったりする、遊撃手(ショート)なんかだと足、肩が衰えると、まず二塁、次に三塁、最後は一塁というような変遷を遂げることもある。
打順も選球眼がよく、出塁率が高い者は1、2番、3、4、5番は長打の打てる者、というように割り振りできる。
投球間、攻撃、守備時に「間」があるのもいい。なんと言ってもおじさんにサッカーのような動き続けるようなスポーツは無理だ
