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2009年05月30日

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉

やはりスペースが広いというのは快適だ。よく眠る事ができたkao05

ネットで色々調べたら、パンタグラフがこすれる音や「M車」(動力車)の為、モーター音がうるさいとかいう意見も載っていたが、白うさぎ的には特に気にならなかったなぁ~。
それよりか大阪で乗車してすぐ就寝されたお隣さん(同じパンタ下中段)のいびきが…kao08
まぁ、こういうのは先に寝たもの勝ちですな。

さて「米原」からスタートした北陸本線の終着駅は「直江津」である。
「直江津」は今大河ドラマで話題の上杉氏の居城・春日山城がある上越市内にある。
北陸本線はJR西日本の管轄だが、ここから信越本線となり管轄はJR東日本へと移る。
境界駅らしくこの駅ではJR西とJR東の車両の両方が見られるので面白い。

また「直江津」には早朝の5:56に到着するが、出発は6:17である。停車時間が21分もあるので、列車を降りて電車の撮影をする人も多い。(白うさぎもその一人だが…kao08

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
朝日を浴びる「きたぐに」

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
JR西日本管轄の北陸本線で活躍の457系電車(左)とJR東日本所属・新潟車両センター(新ニイ)の485系(上沼垂色)

新潟県内を走る主力電車は115系だが、ここでは長野総合車両センター(長ナノ)の115系(長野色)も見る事ができる。

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
115系電車(長野色)

そしてひときわ目立つラッピング電車を発見…

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
「愛!?」もしかして…

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
第三セクターの鉄道「北越急行ほくほく線」のHK100形電車だ。

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
月代のない武士というのもちょっと違和感が…。

「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之三・「直江津」〉
妻夫木聡といえばやっぱり「ウォーターボーイズ」かなぁ…。

妻夫木聡が演じているのは上杉景勝の家臣・直江兼続だが、チビうさ2号が生まれる時の名前の候補にしたのだが、ママうさぎによってあっさり却下された苦い思い出が…kao08



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Posted by 白うさぎ at 10:04│Comments(5)「鉄」ネタ!
この記事へのコメント
むかし、長岡に河井継之助のお墓参りに行ったことがあります。
そのとき、きたぐにを利用した記憶が。。。
会津まで只見線も乗ったなあ。。。

直江兼続、新潟では盛り上がっているのですね。
放送でも三成が出てきましたし。
でも、私としては、かなり昔にTVでやった「関ヶ原」のときの、細川俊之の兼続、加藤剛の三成のほうがはまり役のように思います(古い)
春日山城址も一度、訪れてみたいです。
Posted by QOOPAPA at 2009年05月30日 11:01
こんにちは。

上沼垂色の485系、いいですねぇ。
以前白鳥もこの塗色だったような・・・?
カミヌマッタリという言葉の響きが最高です。。。
Posted by コモリ@滋賀サク at 2009年05月30日 12:35
>QOOPAPA 様

最近は北陸自動車道で春日山の麓を抜けて帰省していますが、なかなか立ち寄る余裕はないですね~。
上越市は嫁さんの母校の上越教育大学があって、一度ぐらいは見ておきたいな~と思ってるんですが…。

河井継之助と言えば、司馬遼太郎の「峠」は読みました。
山本五十六と並ぶ郷土の英雄ですからね。

地元が実際にどれだけ盛り上がっているのかはわからないのですが、これをてこに街おこしを図っている事は確かでしょうね。
ただ、同じ新潟県でも私の実家は下越地方で、いわゆる「揚北衆」の土地でして、上杉謙信にも度々叛いた土地柄なんですよね…。


>コモリ@滋賀サク 様

そうですね、「白鳥」も一時期この色でした。
「上沼垂」は「かみぬったり」と読みます。
「沼垂」~「ヌッタリ」もしくは「ヌタリ」は多分アイヌ語が語源なのではないかと思います。
Posted by 白うさぎ at 2009年05月31日 15:18
こんにちは。

「ヌッタリ」だったんですか?
今の今まで「ヌマッタリ」と思い込んでいました。
お恥ずかしい・・・。
ご指摘ありがとうございます。
Posted by コモリ@滋賀サク at 2009年06月01日 01:21
コモリ@滋賀サク 様

「沼垂」はなかなか読めないですよね。

古くは大和朝廷の北方に備える砦、「渟足柵」(ぬたりのき)が置かれていた場所です。
更に北の村上市にも「磐舟柵」(いわふねのき)があったと言われています。言わば最前線ですよね。

つまり白うさぎの実家の辺りは大和朝廷の勢力圏と蝦夷の勢力圏の境界域だったみたいですね。
Posted by 白うさぎ at 2009年06月01日 01:57
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