2008年02月06日
餅つきペッタンコ~♪
久しぶりに、職場の話題である。
「デイサービスセンター」と「お楽しみ行事」は本来密接な関係があるのだが、白うさぎのデイサービスセンターは「機能訓練・リハビリテーション」に軸足を置いている為に、「午前:機能訓練」「午後:入浴」というサービスの体系ができあがってしまっていて、なかなか「お楽しみ行事」にまで手が回っていかない。
そんな中で、初年度だし「とにかくやってみよー!」と餅つきをすることにした。
Q.しかしなぜ2月に餅つきを?
A.いやあ~単に忙しさにまぎれて時期を逸してしまっただけで…

本来的には年の暮れに鏡餅を作るのに合わせてやったらいいのだろうが、年末は何かと忙しかった。
ただ、以前いた職場も12月は「X’mas忘年会」を開催する関係で、小正月の時期に行っていたから、それを踏襲しようと思っていたのだが、給食係との連絡調整ミスで…
言いだしっぺがこんなことではイカン!来年はちゃんとしよう!ウン!
さてさて、餅つきも半分素人がやるのだから準備段階から大変だ。
白うさぎ:「もち米を蒸さねーといけねーけど、誰か家に餅つき機ないか?」
スタッフ:「えー!!餅つき機で蒸せるんですか?」
白うさぎ:「(あたり前田のクラッカーよ
※注:こんなオヤジギャグ言いません…)できるはずだが…。」
スタッフ:「もち米をつぶすのも大変ですよ。」
白うさぎ:「それは俺がやる!それより誰か手返しのできる人知らねーか?」
スタッフ:「近所に好きな人がいるかも…。」
白うさぎ:「よし!それじゃ頼んで来てくれ!」
スタッフ:「お餅を喉に詰まらせたりする人が出るかも知れませんよ。」
白うさぎ:「そん時は、姐さん(看護師)頼む!しかし、そーいや、前にいた職場で、餅つくときに塩やら薩摩芋やら入れてたけど、あれ意味あんのかな?」
スタッフ:「さあ…?」
…と、いうようなやり取りが現実にあったかどうかはさて置き、何とかかんとか当日を迎えた。
もち米はスタッフが家から持参。
杵と臼は白うさぎが嫁さんの伯父さん宅より借用。
あんこはスタッフのお母さんの手作り。
餅つき機はスタッフの子が家から持ってきた。
手返しの人もヴォランティアで参加していただいた。
手作り感たっぷりだが、よし!準備は整った!
プログラム構成的に午後からは入浴で、人手もないし、利用者にじっくり見てもらう時間もない為、午前中のプログラムを短時間で切り上げ、餅つきをすることにした。

蒸したもち米をつぶしていく。この「こづき」が美味しい餅のデキ栄えを左右すると言っても過言ではない。

「こづき」を行う白うさぎ。

「“昔取った杵柄”やし、わしがついたろか?」と一人の女性利用者が名乗りを…。

これが見事な振りっぷり!実はこの方は家業の鍛冶屋の手伝いをずっとされて来た方で、鉄の鍛造をするのにハンマーを振るっておられた方なのだ!
年季が違うよ~年季が。ホント参りました!
この仕事をしていて思うのは、利用者の為に様々な仕掛けを用意して待っている訳だが、予想以上の反応が返ってきたりする事が新鮮な驚きにつながる。この仕事の醍醐味とも言ってよい。
周囲で見ている利用者も「よいしょ~!」と掛け声が出てきて盛り上がった。

でき上がりました!うれしそうに写真に納まるのは、白うさぎの右腕、看護師の「姐さん」
でき上がった餅は
あんこときな粉で化粧して~♪昼食時にみんなのお腹に納まったとさ…。
「デイサービスセンター」と「お楽しみ行事」は本来密接な関係があるのだが、白うさぎのデイサービスセンターは「機能訓練・リハビリテーション」に軸足を置いている為に、「午前:機能訓練」「午後:入浴」というサービスの体系ができあがってしまっていて、なかなか「お楽しみ行事」にまで手が回っていかない。
そんな中で、初年度だし「とにかくやってみよー!」と餅つきをすることにした。
Q.しかしなぜ2月に餅つきを?
A.いやあ~単に忙しさにまぎれて時期を逸してしまっただけで…


本来的には年の暮れに鏡餅を作るのに合わせてやったらいいのだろうが、年末は何かと忙しかった。
ただ、以前いた職場も12月は「X’mas忘年会」を開催する関係で、小正月の時期に行っていたから、それを踏襲しようと思っていたのだが、給食係との連絡調整ミスで…

言いだしっぺがこんなことではイカン!来年はちゃんとしよう!ウン!
さてさて、餅つきも半分素人がやるのだから準備段階から大変だ。
白うさぎ:「もち米を蒸さねーといけねーけど、誰か家に餅つき機ないか?」
スタッフ:「えー!!餅つき機で蒸せるんですか?」
白うさぎ:「(あたり前田のクラッカーよ

スタッフ:「もち米をつぶすのも大変ですよ。」
白うさぎ:「それは俺がやる!それより誰か手返しのできる人知らねーか?」
スタッフ:「近所に好きな人がいるかも…。」
白うさぎ:「よし!それじゃ頼んで来てくれ!」
スタッフ:「お餅を喉に詰まらせたりする人が出るかも知れませんよ。」
白うさぎ:「そん時は、姐さん(看護師)頼む!しかし、そーいや、前にいた職場で、餅つくときに塩やら薩摩芋やら入れてたけど、あれ意味あんのかな?」
スタッフ:「さあ…?」
…と、いうようなやり取りが現実にあったかどうかはさて置き、何とかかんとか当日を迎えた。
もち米はスタッフが家から持参。
杵と臼は白うさぎが嫁さんの伯父さん宅より借用。
あんこはスタッフのお母さんの手作り。
餅つき機はスタッフの子が家から持ってきた。
手返しの人もヴォランティアで参加していただいた。
手作り感たっぷりだが、よし!準備は整った!
プログラム構成的に午後からは入浴で、人手もないし、利用者にじっくり見てもらう時間もない為、午前中のプログラムを短時間で切り上げ、餅つきをすることにした。
蒸したもち米をつぶしていく。この「こづき」が美味しい餅のデキ栄えを左右すると言っても過言ではない。
「こづき」を行う白うさぎ。
「“昔取った杵柄”やし、わしがついたろか?」と一人の女性利用者が名乗りを…。
これが見事な振りっぷり!実はこの方は家業の鍛冶屋の手伝いをずっとされて来た方で、鉄の鍛造をするのにハンマーを振るっておられた方なのだ!
年季が違うよ~年季が。ホント参りました!
この仕事をしていて思うのは、利用者の為に様々な仕掛けを用意して待っている訳だが、予想以上の反応が返ってきたりする事が新鮮な驚きにつながる。この仕事の醍醐味とも言ってよい。
周囲で見ている利用者も「よいしょ~!」と掛け声が出てきて盛り上がった。
でき上がりました!うれしそうに写真に納まるのは、白うさぎの右腕、看護師の「姐さん」
でき上がった餅は
あんこときな粉で化粧して~♪昼食時にみんなのお腹に納まったとさ…。
Posted by 白うさぎ at 09:00│Comments(0)
│『おたっしゃ倶楽部』日誌
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