公私ともに多忙な日々を送っていて、ついブログの更新も滞ってしまっていた。
忙しくしているうちにサッカーの日本代表がW杯出場を決めた
おめでとー
さて、話を「新潟帰省編」の最終話へ戻そう。
病院から退院した父親を自宅へ連れ帰り、一緒に夕食を摂った後、駅へ向かう。
「勝木」を出発したのは18:44
やって来たのは「酒田」発・「新津」行きのキハ110系気動車である。
キハ110‐211とキハ110‐216の2両編成だったが、乗客は何と誰もいなかった
その後「村上」までだ~れも乗って来ず、乗客は白うさぎただ一人の貸し切り状態だった。
暇なので車内探索しよう…。
キハ110‐216車内
キハ110‐211車内
なぜかシートの色が違う
窓の外の景色は夕闇に沈む「粟島」
次の駅である「越後寒川」で特急の通過待ちの為停車…
「越後寒川」駅名板
合併で地名が変わったのでテープで貼ってあるのが…
ちなみに「新潟県岩船郡山北町」と書かれていた。
特急「いなほ」(485系特急3000番台)が追い抜いて行く。
「勝木」~「越後寒川」間は複線だが、「越後寒川」~「桑川」間は単線区間である。
さすがに「村上」では、学生達が乗ってきて列車内も活気付く。
しかし終点の「新津」までは行かずに「新発田」で乗り換え、白新線で「新潟」へ向かう。
「新発田」停車中の115系電車(この後白うさぎを「新潟」まで運んでくれた)
「新潟」にて(新旧新潟色の115系)
E127系(左)&485系3000番台
「きたぐに」が入線してきた。復路はB4編成である。
あれれ…懐かしの「シュプール」号?(この後すぐ「きたぐに」に変わった)
復路は自由席だ。
白うさぎの一夜の宿(今夜は乗客も少なく、ボックスシートを独り占め)
ここに寝台が格納されているのかと思うとすごいなあ。
「新潟」を出発したのは23:10であった。
車内は夜間も消灯しないので、なかなか寝付けない。しかも空気枕を持参しなかったので首が痛かった…。
学生時代に「きたぐに」で帰省した際に、座席を引き出して寝台状態にして寝ていた御仁があった。
同じボックスにいた白うさぎもちゃっかりその恩恵を受けたのだが、知らぬ間にその方は降車し、残された白うさぎが車掌さんに注意される、というエピソードがあった。
5:13「長浜」に無事到着
「きたぐに」よ!ありがと~さよ~なら~