「新潟帰省ふたたび…」の巻 〈其之二・車内探索〉
ちょっと時間を巻き戻して…
出発まで時間があったので車内探索をしてみた。
◎7号車 A寝台車(サロネ581-5)
開放式A寝台(上段)
開放式A寝台(下段)
B寝台と違って、持ち帰れるスリッパ付き。ハンガーも木製!
当たり前だが、B寝台とは広さ(頭上のスペース)が違う。
上段はのぞき窓しかないが、下段はしっかり窓がある。
「車窓」を楽しむなら下段だろう。
車窓を楽しみながら一杯、といっても楽しめるのは「大阪」~「京都」間の夜景以外はほぼ真っ暗闇状態…。まぁ、それもまたよし…かな?
ま、呑ん兵衛は何かにかこつけて飲めればいいのだが
しかし白うさぎが利用する事は…まぁないだろうな…。
◎6号車 グリーン車(サロ581-16)
行楽シーズンの混雑を避け、一度だけ乗車した事があるが、リクライニングシートでは熟睡できなかった思い出がある。
料金的にB寝台と変わらないのもネックか。
探検中、出会った乗客は1名のみだった。その後もお客さんは乗って来たのだろうか?
◎3号車 自由席(モハネ583-89)
何といっても一番お世話になった車両だ。
元々B寝台車を座席車として使用する訳だから、在来線のボックスシートなんかよりも座席間が広い。大人が対面で座っても膝頭がぶつかる様なことは滅多にない。
しかしそのメリットもボックスを独り占めして足を伸ばして横になったりする場合、膝下が宙に浮いた形になるのでけっこうしんどい体勢となるデメリットが…
それでは時間を元に戻そう。「赤い灯~青い灯~」
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