「瞬殺の男」の巻
チビうさ1号とチビうさ2号は年子だが、顔も微妙に似てないし、性格や趣向も大きく違う。
昔は何でもお兄ちゃんの真似をしていたチビうさ2号だが、最近は独自路線を行くことが増えてきた。
例えば、チビうさ1号が殆ど浮気せずに「鉄道」一直線なのに対し、チビうさ2号は最近ヒーローもの「シンケンジャ-」や「仮面ライダーW」なんかに興味を持ってきた。
そのチビうさ2号、いつもチビうさ1号に対し「1号ちゃん、○○しよ~」と言っては遊びに誘う。
「1号ちゃん、おすもうしよ~」、「1号ちゃん、ビビューンごっこしよ~」などなど。
そんなチビうさ2号だが、ある日の事…
「1号ちゃん、しりとりしよ~」と誘ったのはいいのだが、
「じゃあ行くよ~、や・か・ん
!!」
「ん
!!」
「2号ちゃん負け~」
すぐに「ん」がつくものを言ってしまう2号だった…
バージョン違いに「みかん」「らいおん」がある
2号は他にも苦手なものがある。
最近なぜか「犬」が苦手みたいだ。
保育園へ歩いて行く道中。
「2号ちゃんの苦手な犬がいるゥ~」と言い出すなり、親の陰に隠れたり急に大人しくなったりする。
「なんで犬が嫌いなん?」と聞くと
「だって“ガブ”するから…」
だそうだ。
噛まれた事はないんだけどな~。
でも犬に限らず2号は動物にはこわごわ接しているな~。
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