「熱狂WBC!おたっしゃ倶楽部も大騒ぎ!!」の巻

白うさぎ

2009年03月24日 19:53

今日はWBCの決勝戦が行われた。

昨日に引き続いて平日の昼間の試合である。
利用者さん達も、朝から試合の話をされていた。

昨日のアメリカ戦も、ワンプレー毎に声援、悲鳴、ため息と大忙しであったし、ちょうどヒデさんの「健口体操」の時間にかかってしまい、いったんTVを切って体操をするタイミングが難しかった。下手したら暴動も起こりかねない。

今日の場合は午前中の運動メニューの最中から試合が始まったのだが、運動中に携帯電話でチェックする人もいたりして、なんとなく気もそぞろだ。

11:30に運動から戻ってくるともうTVタイム!
食事の際にTVが見える席へ移動する人もあり大変な騒ぎ。
リビングルームのTVの前はさながら、TV黎明期の街頭TVのプロレス中継の人だかりを彷彿とさせる様な状態になっている!(ちょっと大げさ?)

応援しながら感極まって涙ぐむ人もあり、ワンプレー毎に声援が飛ぶ!
もう利用者も職員も関係ない
こんな日があってもいいじゃないか\(◎o◎)/!

そして…ハラハラドキドキの試合は、結局5-3で日本の二連覇が決まった!
期せずして起こる「バンザイ」の声!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

「野球」って、本当に日本人の心をとらえて離さないスポーツなんだなぁ…と実感した

その時、白うさぎは何をしていたのかというと、「介護サービスの情報の公表」という制度の調査があって、残念ながら決勝タイムリーも決定した瞬間も見れなかったのだ…(T_T)
ま、仕方ないね…家に帰ってスポーツニュースを見ながら祝杯をあげるとしよう


しかし今回のWBCだが、結果的に日本は韓国と5回も試合をする事になったが、こんなんならいっその事、日本対韓国で「世界一決定戦」やったらどうなの?日本シリーズみたく7試合制でさ…なんて思ってしまった。

開催国であるアメリカを優遇する為なんだろうけど、前回大会と北京五輪のベスト4チームである日本、韓国、キューバが同じゾーンというのはどう考えても不公平感がある。
次回大会もアメリカが決勝へ残る為にトーナメントシステムに手が加えられるんだろうか…。

ただ、中国が台湾に勝ったり、オーストラリアやオランダといった様なチームが健闘した事なんかを見るにつけ、組み合わせ次第でもっと面白いカードが見れそうな期待感はあると思う。次回に期待したい。


「すごい侍がそろった」原監督、ロスの夜空に歓喜の空中遊泳(iza)

 延長十回までもつれた宿敵・韓国との死闘を制し、連覇を達成。歓喜の胴上げでロスの夜空に舞った原監督は「すごい侍たちがそろって、世界の強者と堂々と戦い勝利した。1日1日、チームが団結して進化していった」と喜びを語った。15安打を放ちながら、得点に結びつかない展開に「うまい監督ならたくさん点を取らせてあげていると思うが、辛抱しながら全員で戦った」と選手をねぎらった。

 延長十回二死二、三塁、決勝の2点適時打を放ったイチローは「苦しいところから始まって辛さがあり、辛さを超えたら心の痛みがあった。最終的に日本のファンに笑顔が届けられてよかった」と重圧から解放され、声を詰まらせた。

 決勝打の場面は「日本のファンの視線がものすごいことになっていると思った」と、心の中で実況中継をしながら打席に入っていたという。日の丸を持ってグラウンドを1周し「すごい気持ちよかった」と満面の笑みだった。

 2大会連続のMVPに輝いた松坂は「僕だとは思わなかった」。今大会は3試合に登板し、3勝0敗、防御率2・45。本調子ではない試合もあったが、米大リーグで培った経験を生かした投球で試合を作った。「勝つことが重要な大会なので仕事を果たせてよかった」と話した。

WBC サムライジャパンの戦跡
決勝T 準決勝 ○日本9-4アメリカ(3月23日)
第2R 順位戦 ○日本6-2韓国(3月20日)
第2R 復活戦 ○日本5-0キューバ(3月19日)
第2R 2回戦 ●日本1-4韓国(3月18日)
第2R 1回戦 ○日本6-0キューバ(3月16日)


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