高校野球

白うさぎ

2007年08月19日 00:20

夏の高校野球真っ盛りである。
忙しくてふれられなかったが、白うさぎの郷土の代表『新潟明訓高校』は、1回戦岩手の花巻東高校に1-0、2回戦は山梨の甲府商に2-1で勝ち、本日岐阜の大垣日大と対戦し、3-8で敗れた。

惜しくもベスト8進出はならなかったが、新潟県勢がベスト16まで進出したのは、実に13年ぶりの快挙だったおめでとう!そしてご苦労様でした!

新潟県は皆さんもご存知の通り、南北に長い県なので、有力私立校も少なく、いい選手が地元の公立校に散らばる傾向が高い。また有力な打者が少ないからか、出場するチームの投手もどちらかというとアンダースローやサイドスローの軟投派が多かったりして、甲子園に出場するとかわすピッチングでは抑えきれず…ということも多いような気がする。
今回出場した新潟明訓の永井投手は、全国に通用するコントロールとスピードを持った投手だった。この辺が勝ち進めた理由ではないかと思う。

「明訓」の名前にピンと来る人は「通」だと思うが、マンガ『ドカベン』で山田、里中、岩鬼、殿間ら主人公達が所属する高校だ。作者の水島慎二が新潟県出身で、自分が入りたかった高校の名前をマンガの主人公達のチーム名にしたと聞く。

白うさぎ自身野球部に所属したことはないが、今でも草野球程度はやっている。
野球は年をとってもそれなりに楽しめるスポーツだ。それぞれの運動能力に応じてポジションが決められるのがいい。
プロ野球でも足や肩の衰えた外野手が一塁手になったりする、遊撃手(ショート)なんかだと足、肩が衰えると、まず二塁、次に三塁、最後は一塁というような変遷を遂げることもある。
打順も選球眼がよく、出塁率が高い者は1、2番、3、4、5番は長打の打てる者、というように割り振りできる。
投球間、攻撃、守備時に「間」があるのもいい。なんと言ってもおじさんにサッカーのような動き続けるようなスポーツは無理だ


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