「踊り踊るなら♪チョイト東京音頭~♪」の巻

白うさぎ

2009年04月03日 08:30

日本中をハラハラドキドキさせたWBCも日本の優勝で終わり、春の代名詞「センバツ」も長崎の清峰の優勝で幕を閉じた。
清峰の今村、花巻東の菊池の投げ合いだったが、夏はどれだけ成長してくるか非常に楽しみではある。

続いてやって来るのが2009年のペナント・レースだ。

一年間のブランクを経て、少し大袈裟だが、今シーズンから晴れて「東京ヤクルトスワローズ」ファンとして再出発する事にした。

元々はジャイアンツファンだったのだが、さすがになりふり構わない補強と伴わない成績、そしてチームの大黒柱であった主砲・松井がヤンキースへ移籍し、興味を徐々に失っていったが、さすがに長年の付き合いはやめられなかった。
一年間のモラトリアム期間を経て、ようやく今年はスワローズを応援しようという気になれた。

白うさぎとスワローズの因縁?について少しふれると、初めて父親に買ってもらった野球帽が「YS」マークのスワローズの帽子だったのだ。
王選手の大ファンだった白うさぎは、ジャイアンツの「YG」マークの帽子が欲しかったのだけれども、父親がなぜヤクルトの帽子にしたのかは不明だ。当時はみんな「YG」か阪神タイガースの「HT」マークの帽子を被ってたから、結構目立ったよなぁ~。

しかし当時のヤクルトは実は広岡監督の時代で結構強かったのだ。
「月に向かって打て!」の大杉、「小さな大打者」若松、後にアメフト型ヘルメットを着用していたマニエル、変なバッティングフォームが印象的だったヒルトン、投手陣も松岡、安田など個性のある選手がいた。

さて選手名を覚えてチームに親しみを持つにはゲームが一番!
という事でスーパーファミコン時代から愛着のある「実況パワフルプロ野球」で選手名もバッチリ覚えたぞ!

ヤクルトというチームは不思議なチームだ。
毎年のように選手が流出するのにイキのいい若手が出てきて活性化する、他球団から移籍してきたヴェテラン選手が一花咲かせる…そんなイメージがある。

開幕ローテは、期待していた新外国人左腕の李恵践のケガにより、石川、館山、由規、川島亮、木田の5人で回すらしいが、注目は40歳の木田だ。
ここ数年はずっと中継ぎ専念であったが、大役にこたえる事ができるか!年齢が近いだけに応援につい力がこもってしまう。

今日から阪神タイガースとの開幕3連戦だ!


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