将来の夢は…
白うさぎには息子が二人いる。
上の子(チビうさ1号)は8月生まれでもうじき4歳。
下の子(チビうさ2号)は3月生まれで2歳。
二人は年子で毎日一緒に遊んだり喧嘩したりやんちゃ盛りのカワイイ盛り。
チビうさ1号は終戦記念日生まれでもうじき誕生日
先日保育園でお誕生会をやってもらって、持ち帰ってきたカードに「好きなもの…ぶどう」、「なりたいもの…米原駅の車掌さん」と書いてあった
kk_nanaさんのブログによると“幼稚園で受け持っていた女の子の人気お仕事NO1は、何時も【お花屋さーん】”だったそうである。
今や男女共同参画の時代である。そんな中で「男らしさ」「女らしさ」と言うと、たちまちニラまれてしまいそうだが、こういう話はいかにも「女の子らしい」チョイスでホッとする。
だけどチビうさ1号の同じ組の女の子は「ゲキレンジャーになりたい」のだそうで、まあ親御さんは心配かもしれないが、これもまた元気があっていいのではないかと思う。この子とはいつも一緒にやんちゃぶりを発揮しているそうだ。
小さいうちはあまり型にはめずに伸び伸びと育ってほしい。かくゆう白うさぎも小さい頃は、泥んこ、ずぶ濡れで悪さをして、よーく怒られたものだ
さて、チビうさ1号にとっては制服・制帽の人はみんな「車掌さん」だ。駅員さんもガードマンも警察官でも見かけると「あっ!車掌さん!」と声を上げる。
小さい頃から何度も何度も繰り返し見ている電車のビデオの車掌さんの制服のインパクトが、余程強く残っているのだろう。それと、米原駅まで新幹線を見に連れて行ったりした時に、シールをもらったり、電車の発車間際に手を振り返してくれたりといった優しさが、彼の心の中にとてもいい印象を植えつけているに違いない。
男の子だから電車なんかに興味があるのは当然だが、ちょっぴり「鉄」分が多いのが気になる…
白うさぎはスポーツ選手なんかになって欲しいと思っているのだが、「車掌さん」でも大いに結構!子供の頃の夢を実現することって素晴らしいことだと思うから。
高月駅に停車していた『EF81交流直流両用電気機関車』
あっという間に通過していった『683系特急しらさぎ』
※特急しらさぎは湖西線を走る特急サンダーバードと同じ683系を使用しているため、チビうさ1号はいつも「サンダーバードや~!」と言っている。
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