いよいよ始まったね。
北京オリンピック出場をかけたバレーボールの世界最終予選(兼アジア予選)が昨日から開幕した。
先日来このブログでも取り上げている通り、
北京出場はカタイ。ガチガチの鉄板だ。
8チーム中4チームにオリンピック出場権が与えられるというのも「最終予選」の名にしては「ヌルい」し、兼アジア予選という様に、万が一上位4チームがアジア地域以外のチームで占められたとしても、5位に入れば「出場権獲得!」となる優遇ぶり。
全日本としては、アジア地域のチーム(タイ・韓国・カザフスタン)にさえ負けなければいいのだから気は楽だ。
といっても、それで安心してしまってはいけないのはもちろんの事だ。この3チームには過去に敗戦歴があるからだ。
まあ何にせよオリンピックの前哨戦であることは間違いないから、しっかり戦ってチームの完成度を高めて欲しい。
アテネオリンピックはピーキングに失敗して、本番のアテネでチームはボロボロだった。最終戦となった中国戦が一番いい試合をしていたくらいだから…。
おりしも24年間も会長職に君臨していたアコスタ会長が任期途中で電撃退任を表明したばかり、主要大会の日本開催に尽力し、優遇されていただけに、これから日本はますます厳しくなるよ~。
「アコスタ会長、退任表明 日本のバレー界に影響か」(スポーツナビ)
この写真のキャプション「Sano Yuko and Kimura Saori dig to save the ball」
~どこにも佐野選手も木村選手も写っとりませんが…。おまけにディグ(スパイクレシーブ)もしとりませんが…)
「FIVB(Fédération Internationale de Volleyball:国際バレーボール連盟)のHPより」
しっかりしろよ!FIVB
(なぜかこのHP、日本戦はライブスコアが見れなくなっている!?⇒TBS・フジの中継録画に配慮か?)
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