TVをほとんど見ない白うさぎ家。
見ないというより、見る番組がないというのが正しいのだが…。
でも見たいものがあれば違うのだ!という訳でこの夏「eo光TV」に加入する事にしたのだが、これがなかなかイイ!
スポーツ中継や映画、時代劇、特撮、懐かしのドラマなど見たい番組がいっぱいである
地上波じゃなかなか見られないプロ野球の「東京ヤクルト」、Jリーグの「アルビレックス新潟」の試合が見れるのがまずイイ。
そして懐かしの番組も「特捜最前線」、「Gメン'75」、「キイハンター」、「大江戸捜査網」、「大鉄人17」、「ミラーマン」、「ファイヤーマン」、「戦闘メカ ザブングル」、「もう誰も愛さない」、「秘密戦隊ゴレンジャー 劇場版」、「ウルトラマンレオ」などなど…。
「特捜最前線」なんか、「私だけの十字架」というエンディングテーマも印象的だったが、刑事役の出演者がヒーロー番組を見ていた世代にはたまらない布陣だった
桜井刑事(藤岡弘、=「仮面ライダー」仮面ライダー1号/本郷猛)、叶刑事(夏夕介=「宇宙鉄人キョーダイン」スカイゼル/葉山譲治)、吉野刑事(誠直也=「ファイヤーマン」ファイヤーマン/岬大介、「秘密戦隊ゴレンジャー」アカレンジャー/ 海城剛)、津上刑事(荒木しげる=「仮面ライダーストロンガー」仮面ライダーストロンガー/城茂、「超神ビビューン」ビビューン/月村圭)がそれだが、「仮面ライダーV3」や「怪傑ズバット」などヒーローものの第一人者・宮内洋も犯人役で出ていたなぁ~。そんで「Gメン'75」じゃ刑事役でも出ていたし…。
「大鉄人17」の場合だと、リアルタイムで放送していた時(当時7歳)に、何と最終回を見逃してしまい泣いた記憶がある。この度32年ぶりに最終回を見る事ができて本当に良かった感無量である。
様々なヒーローものの中でもチビうさ達に大好評なのが
「超神ビビューン」(1976年月6日~1977年3月29日放送)だ。
題名を聞いてもご存じない方も多いと思うが、石森章太郎原作で3人組が悪と戦うというコンセプトのヒーロー番組「アクマイザー3」の後継番組として放送されたものだ。
「アクマイザー3」=「ザビタン・イビル・ガブラ」の3人衆の魂を受け継いだ3人の若者が超神(ビビューン・ズシーン・バシャーン)として妖怪と対決する1話完結のストーリーだ。
CS放送の
「ファミリー劇場」で放送しているのだが、チビうさ(特に2号)がハマった!
チビうさ1号は割合「鉄」一直線といったところでお絵かきもほとんど電車の絵だが、チビうさ2号の方は基本的にチビうさ1号の真似から入ることが多いのだが、それでも割と移り気な傾向がある。
少し前からTVの「仮面ライダーディケイド」とか「侍戦隊シンケンジャー」とかのヒーローものに凝りだしていたのが、白うさぎがたまたま懐かしくて「超神ビビューン」を見てたら、シンケンジャーとかよりもウケたらしい。
以来毎日「超神ビビューンごっこ」である
エンディングテーマが流れると、必ず映像に合わせて飛んだり跳ねたりアクションポーズを一生懸命真似ている。
保育園でもビビューンの話をして世代が全く違う先生方を困らせているらしい…
さらにチビうさ2号の心をとらえて離さないのが、「特撮ヒロイン」として華を添える「警視庁第9課秘密捜査官・明智リサ」(演:林美樹)
蒸発事件専門の秘密捜査官という役柄で変装が得意なビビューン達の協力者である。
女性警察官の制服姿で登場した事もあるが、普段は私服である。それも今では希少価値があるとも言えるムッチムチの太ももがやけにまぶしいホットパンツ姿
格闘能力は高く、妖鬼(戦闘員)をバタバタとやっつける
それがいいのか、チビうさ2号も「お姉さん強いな~」と感心しきりである。もしかすると変身して戦う主役達より強いと思っているのかも…。
で、スタイルを真似しようとわざわざズボンを短くたくし上げてたりするから微笑ましい
「妖鬼」は「ショッカー戦闘員」と同様、ヒーローものには欠かせない「ヤラれキャラ」だが、その叫び声(?)からチビうさ達は「ヘーイ」と呼んでいる
白うさぎも昔戦闘員を「キキーッ」と呼んでいたから懐かしい
そんな白うさぎのDNAをしっかり受け継いだチビうさ達に目を細める白うさぎだが、ママうさぎは苦笑である
先週の放送ではいよいよ妖怪どもの首領「大魔王ガルバー」が登場し、物語もいよいよ佳境に差し掛かってきている。
「超神ビビューン」の三人衆
(左から「超神ズシーン」・「超神ビビューン」・「超神バシャーン」)
こちらは「アクマイザー3」のリーダー「ザビタン」
上の壁紙は次のHPにてダウンロードできる⇒
「石森プロオフィシャルウェブサイト‐ISHIMORI@STYLE‐」