「北陸へカニを食べに行く」の巻 〈其之二〉

白うさぎ

2009年02月08日 23:30

仕事が忙しくちょいと間が開いたが、北陸家族旅行の第2弾である。

前日にTVで天気予報を見ていたら「」の予報。
雪国育ちの白うさぎにとって、やはり雪のない冬はちょっとさみしいものがある。せっかく北陸の温泉地に来たのに雪景色が見られないのもつまらない。だから内心「やった」とウキウキ。

で、翌日はこんな風景

前日の風景と見比べてみて欲しい。




朝ごはんはこんな感じ。
釜炊きご飯がおいしかった。チビ達には十分すぎる量だ。


さて、二日目の行先は、「眼鏡の街」福井県鯖江市の「グラスガーデン」だ。
雪景色の山中温泉から国道364号線を福井方面へ、大内峠を越えて坂井市丸岡町へ入ると雪もかなり減ってきた。
福井市内はほとんど雪はなし。

昼前に「グラスガーデン」に到着、ここでママうさぎの眼鏡を作った。
白うさぎ夫妻は二人とも目が悪いので眼鏡愛用者だが、このお店は高速代を引いても眼鏡が安く買えるので、行きつけの店にしている。
ちなみに白うさぎ愛用の眼鏡は「MASAKI MATSUSHIMA」である。


鯖江で昼食を食べた後、敦賀市の「小牧かまぼこ 敦賀本店」へ。

なぜ「小牧かまぼこ」なのかというと、昨年の暮れに亡くなったママうさぎの祖母がかつて営んでいた食料品店でこの「小牧かまぼこ」を扱っていて、よく「かまぼこ」や「小判焼き」を「子供達に食べさせてあげて」ともらった思い出があるからだ。

さて、ここではかまぼこの製造工程が見学できるほか、かまぼこやちくわ作りの体験教室に参加できるというので家族で参加する事にした。


職人さんに説明を受ける。今回は「ちくわ作り」に挑戦!


魚のすり身は意外にやわらかい。水を付けてこねこね…。


竹の棒に巻きつけた魚のすり身を焼いているところ。ちくわってこんな風に作るんだ~。


焼けたちくわは持って帰る事ができる。味は濃厚で、焼きたてが一番おいしい!


と、いう訳で家族旅行は、何とかかんとか無事終了。
湖北地方は京阪神には遠い分、北陸方面は身近なレジャースポットだ。
またお出かけを企画したい。


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