「チビ鉄」新潟へ行く(その2):「新潟」~「府屋」

2008年08月29日

前回に引き続き帰省の話題。
「新潟」駅に到着した白うさぎ一行は、ここで特急「いなほ5号」に乗り換えて、白新線経由で羽越本線「府屋」駅までいく旅程である。

「新潟」では少し乗り換えに余裕があったが、ここで食べ物を調達…。
白うさぎの一人旅なら立ち食いそばをすすって済ませるところだが、今回はチビうさ二人を連れている、なので売店で…と思ったが、昔に比べKIOSKがしょぼくなった様な気がするのは気のせいか…。
仕方なくおにぎりを買い求める。(疲れ&興奮もあったのか、実際はあまり食べなかった。)

高校時代から故郷を離れて生活してきた白うさぎだが、年に数回急行「きたぐに」や特急「白鳥」を利用しての帰省時に、駅の立ち食いそばを食べるのがたまらなく好きだった。
関西人からは「何や!このどす黒い汁は!」などと言われてしまう関東風のそば・うどんだが、これは醤油ベースだから仕方がない。
うどんは確かに関西の方がうまい!でもそばを食べるのには、関西風のだし汁は白うさぎには物足りない。
やっぱり慣れ親しんだ味には勝てないかな。特に白うさぎは「うどんよりそば派」なもんで。
そばに、白ネギを刻んだ薬味がかけてあり、卵を落としたものが最高にうまかった!社会人になってからはかき揚げをトッピングしたりして…多分有名店で出されるそばよりもこの味に勝るものはないだろう。
駅の立ち食いそばに「故郷の味」を感じていたのだから…。


「新潟」ではこんな電車を見かけたicon15


115系電車(黄緑と緑を基調としたこのカラーは「3代目新潟色」と呼ぶらしい。また薄い青と濃い青を基調としたものは「4代目新潟色」と呼ぶ。)



E127系電車(やはり緑色)



白うさぎ達が乗車する特急「いなほ5号」がやってきた。入線時は「回送」の表示。
485系3000番台リニューアル車両だ。



115系電車と並ぶ485系特急「いなほ」



横顔もカッコイイネ!この「つばさ」様のマークはある車輌とない車輌がある様だ。



以前にもふれたが、東北地方の豪雨の為、乗車中に行き先は「鶴岡」に変更された。


「新潟」からは「豊栄(とよさか)」~「新発田(しばた)」~「中条(なかじょう)」~「坂町(さかまち)」~「村上(むらかみ)」~「府屋(ふや)」の順番に停車する。

「新発田」は、溝口6万石の城下町。なじみのない人にはなかなか「しばた」とは読んでもらえない。
別名「菖蒲城」として名高い「新発田城」は表門、二の丸隅櫓が国の重要文化財に指定されている。戦前は歩兵第16連隊が置かれ、日清戦争から太平洋戦争まで激戦地を転戦した。
「忠臣蔵」の四十七士の一人堀部安兵衛(そういや以前キムタクが演じてたような…)も新発田藩出身である。
仮面ライダー2号「一文字隼人」役の佐々木 剛や俳優の三田村邦彦も新発田市出身である。
高校野球ではプロ野球選手も輩出した「新発田農業高校」が有名だ。

「坂町」は、いまでこそ住所が「新潟県村上市坂町」だが、以前は「新潟県岩船郡荒川町大字坂町」だった。山形県の小国町、米沢市方面へ向かう米坂線の発着駅だ。

「村上」は、内藤5万石の城下町。村上城は戊辰戦争の折に消失してしまったが、城跡は保存されており、白うさぎも小学校の1、2年の時に登った。
駅前には唱歌「汽車」(「今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと…」という歌ねkao10)の碑が建つ。村上市出身の大和田愛羅が作曲したことに由来する。
少し前だが皇太子妃雅子妃殿下の先祖である小和田家が、元々村上藩士であり注目された時期もある。(白うさぎの先祖も旧村上藩士なのだが…。元々は上杉謙信に歯向かった事もある村上城主・本庄繁長の家臣だったのだが、謙信の養子景勝の会津転封に伴い、帰農したらしい。)
「村上茶」は日本茶の北限である。堆朱細工が名産品である。
三面川(みおもてがわ)の鮭も有名である。村上藩士の青砥武平次(あおとぶへいじ)という人物が「鮭は川で生まれ海で育ち、またその川に産卵のために戻る回帰性がある」事に着目し、世界初の鮭の増殖事業に成功した。冬場になると塩引鮭が民家の軒をにぎわす。
清酒「〆張鶴」は、東京方面で「越の寒梅」を超える高評価を得た酒として有名だ。端麗辛口の飲み口がたまらない。
「大悲山観音寺」には、日本最新の即身仏である仏海上人の即身仏が拝観できる。(白うさぎも小学校の修学旅行で見たよiconN04face08

「村上」~「間島(まじま)」間には、以前滋賀県湖北地域にも存在したデッドセクションがある。
JR東日本新潟支社は、例えば湖北で走ってる521系や419系の様な一般型の交流直流両用電車を所有していない為、村上以北は主にキハ40系の様な気動車が主力だ。


羽越本線「府屋」駅。(新潟県村上市府屋)
今回の往路の終着点である。
白うさぎの実家の最寄の駅「勝木(がつぎ)」には特急が停まらないので、隣の「府屋」で降り、グランパうさぎに迎えに来てもらった。


「鶴岡」へ向かう「いなほ」
車掌さんがチビうさ達に手を振ってくれたkao05



しかしデジタル表示は味気ない。

やっぱりこっちがいいなぁicon15



Posted by 白うさぎ at 01:25 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 「鉄」の話題

「チビ鉄」新潟へ行く(その1):「敦賀」~「新潟」

2008年08月27日

白うさぎがお盆の三連休を使って帰省した事は既にupしているが、この時のエピソードを「鉄」写真と共に振り返りたい。


少しでも早く新潟へ着く為に、早朝に自宅を出てママうさぎに送ってもらい、「敦賀」始発の電車へ乗る事に…。
まず475系電車で「福井」へ向かう。(「敦賀」始発の475系電車、向こう側に見えているのは小浜線の125系電車)


「福井」駅で681系特急「はくたか6号」に乗り換える。これで「直江津」まで行くのだ!

「福井」では『おたっしゃ倶楽部』のスタッフのあややが高校時代に「牛乳パック」と呼んでいた419系電車も見ることができたが、あいにく写真は撮れず…。


「はくたか」の車体のラインは同型の特急「サンダーバード」と同じ青色だが、マークは違う。


あいにくとスキー場のメッカ「越後湯沢」まで行かないんだな~。



途中「芦原温泉」駅で、寝台特急「日本海」とすれ違った。いつか乗りたいなぁ。


今回の旅では様々な珍しい電車に出会うことができた。

富山県の「高岡」駅では、富山が生んだ有名漫画家「藤子不二雄」にちなんで、キハ40に「忍者ハットリくん」のラッピングを施した「忍者ハットリくん列車」を発見!チビうさも思わず「あっ!お魚さん~!face08

福井県~石川県~富山県を経て、いよいよ新潟県へと入り、まず最初の駅である「糸魚川」駅では赤レンガ車庫を目ざとく見つけたチビうさ達が大喜び!


乗換駅の北陸本線「直江津」駅。ここまではJR西日本の管轄だ。
そしてここからはJR東日本の管轄である信越本線を通って「新潟」まで行くのだ!

「直江津」駅では、北越急行の特急「はくたか」(赤い「はくたか」)も見れたし、ホームに停車中の189系あさま色の「妙高」も見れた。
うわっ!写真撮りて~!!

がしか~し、ゆっくり眺めている暇はないのだ!この駅での乗り換え時間はたった5分だ。
白うさぎはチビうさ2号を抱きかかえ、チビうさ1号を従えて、陸橋を駆け上った!!icon16
…で、間に合った。


485系車輌を使用した快速「くびき野3号」これで「新潟」駅まで向かう。
上沼垂色が渋いねiconN36kao10


白うさぎ一行は子供連れという事を考慮して、鈍行以外は全て指定席で行った。
乗車した車輌「クロハ481‐1023」はその名の通りグリーン車併設で、車輌の中ほどに仕切りがあって、その向こうにグリーン席がある。
この列車には、白うさぎと同様お盆の帰省と見られる若い夫婦が赤ちゃんを連れて何組も乗車してきてやがて満席状態に。


終点「新潟」駅にて。ヘッドマークはクルクル回って「回送」に。
チビうさ1号はこれで『回送』の漢字を覚えてしまったface08


Posted by 白うさぎ at 00:57 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 「鉄」の話題

「星野JAPAiN」再びか…!?

2008年08月26日

大会前「金メダルしかいらない」と言っていた星野監督だが、北京オリンピックでは銅メダルさえ獲得できない惨敗で、一部ではTVやCMに出まくっていたのを皮肉られ「金(かね)しかいらない」などと揶揄されている。

オリンピック予選では確かにハラハラドキドキしたが、投手陣はきっちり抑えて、小技、足技も決まって「スモールベースボール」が体現できたいい試合をしていた。だから本大会もと期待をしていたのだが…。

オリンピック、白うさぎも何試合か見たが、あまりにも打てないのでイライラした。
新井の4番はちょっと重荷の様に思ったし、振り回してつなぎのバッティングもできなかった。今日になって実は骨折していた事が判明、監督の為に無理を押して出場したのか…と思うと気の毒に思えた。

大会前に怪我人や体調不良の選手が出たのは不運だったが、わかっていながら選んだのだから選んだ者の責任が問われるのは当然だ。結果的にチーム構成の幅を狭めることになり、直前のルール変更の影響もあって思うように試合を進められなくなった。
また不慣れなポジションを任された選手が致命的なエラーを犯し続けるなど、悪い事は本当によく重なるものだ。

今回の結果を受けてもなお来年行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック:野球版ワールドカップ)の監督に星野氏を推す声があるという。

しかし、「敗者復活戦」の機会を与えるには、ちょっと今大会の内容が悪すぎやしないか?
韓国、キューバ、アメリカの3チームには1勝もできず、しかも途中有利に進めながら采配ミスで何度も逆転負け。
ストライクゾーンがどうとか直前のルール変更がこうとか言う前に、選手選考や事前の準備の段階からして他チームに負けていた訳だし、「全て私の責任」という割には次から次へと言い訳がましい事を言っている。
明らかに男を下げる結果となってしまったのに、これでも任せるつもりなのだろうか?

しかし、では誰がWBCの指揮を執るのが適任か?
前回の優勝監督である王・ソフトバンク監督は体調面を理由に固辞している。
となればやはり野村・楽天監督か?

でも野村監督でイチローは来るのかな?
昔オールスターで「ピッチャー・イチロー」に対して「代打・高津」を指名した過去があるもんな…。
「野村語録」はなかなか味わいがあるが、あのぼやきに若い選手が耐えられるのだろうか?
でも、次世代の指導者育成という観点からも、当然キャプテンは宮本で、コーチに元愛弟子・古田を入れるとかしてみるのもいいのではないか?

では野村監督以外なら誰だろう?
白うさぎはあまり好きでないが、やはり落合監督ということになるのだろうか? 

既にWBCへ向け戦いは始まっている!


Posted by 白うさぎ at 23:35 Comments( 1 ) TrackBack( 0 ) 野球

「神様!仏様!!上野様!!!」

2008年08月21日

ソフトボール日本女子金メダル獲得!!おめでと~\(^o^)/

今大会に出場した女子団体競技
バレーボール「柳本JAPAN」⇒準々決勝敗退
ホッケー「さくらJAPAN」⇒10位
サッカー「なでしこJAPAN」⇒4位

◎世界の壁に跳ね返され、結果こそ前回と同じで終わったものの、トップクラスの強豪国との距離をまざまざと感じさせられた「柳本JAPAN」

◎サイズで劣るのを、猛練習と創意工夫で立ち向かったが、それでもなお世界の厚い壁は破れなかった「さくらJAPAN」

◎「オリンピック出場」そしてメダルへの挑戦が、自らの存在意義を高める事。
自分達の為だけでなく、国内の女子サッカーの未来を一身に背負ってひたむきに戦い続け、メダルまであと一歩というところで惜しくも散った「なでしこJAPAN」


みなそれぞれ悲喜こもごもであるが、熱い戦いを見せてくれた。

そのトリを、今大会でオリンピック種目から外されるソフトボールにおいて、日本女子代表チームが、まさに「有終の美」を飾ってくれた!女子団体種目の金メダルは、モントリオールオリンピックの女子バレーボール以来の快挙だ!!

まったくベタベタなタイトルで申し訳ないが、しかし、野球のオールドファンにはおなじみのこのフレーズを彼女に使ってもバチはあたらないだろう。

上野選手が先発と聞いて、「やはりな…」と思ったのは白うさぎだけではないだろう。
この大一番で、彼女しか頼れるピッチャーもいないし、彼女自身もこの試合で投げられずに銀メダルじゃ悔いも残るだろう。
例え敗戦投手になったって、昨日の熱投を見れば、誰も文句は言わないだろう。いや言わせないものがある。
「このゲームは貴女のものだ」
そしてその試合、見事完投して勝ち投手となった。もうスゴ過ぎです!ネ申です!

その試合、ピンチにも見舞われたが、狩野選手の内野安打で日本が先制する。さらに山田選手がホームランで追加点!オリンピック4連覇を目指すアメリカから2点を奪った。

ホームランで1点差とされるも、迎えた6回表。日本は2アウトから1、2塁と交代したアボット投手からチャンスを作るも凡退。
「ピンチのあとにチャンスあり」の格言通り、アメリカが今度は1アウト満塁のビッグチャンス!日本は大ピンチ!!
「せめて同点でしのぎきってくれ~」(←もうほとんど拝んでます)
すると後続を内野フライ二つに仕留めてしのぎきったではないか!スゴイ!!

「ピンチのあとにチャンスあり」の格言はまだいきていた!7回表、今度は日本に1アウト2、3塁のビッグチャンス!
ここを藤本選手が倒れこみながらも転がし、アボット投手の悪送球を誘い3点目を追加した!
「日本はアメリカの様な強打のチームじゃない。もっと足や小技を使っていかないと」と辛口に日本チームを評していた宇津木元監督。その攻撃が最後の最後で見事な冴えを見せた格好だ!解説席の宇津木元監督の声も弾む!

さああと残るはアウト3つ。
いきなりヒットを打たれるも、3塁方向に飛んだ大飛球をショート西山選手が好捕で1アウト!
続くバッターの目の覚めるような当たりをサード広瀬選手がキャッチ!!抜けていればどうか?という当たりを防いだビッグプレーで2アウト!!
さあ最後のバッターだ!TVの前でラストコール!打った、サードへ飛んだ!広瀬選手がさばいて試合終了!!

やったあ~悲願の金メダルだぁ~!!

本当におめでとう!感動したよ!!ありがとう!!!


この金メダルは今後の為にもかなり大きいと思う。
今や「JUDO」と化してしまった「日本のお家芸・柔道」だが、これも東京オリンピックで正式種目となったものの、日本人がメダルを独占じゃ、やはり世界に対するアピール度には乏しく、ヘーシンクが金メダルを取った事ではじめて世界的な競技への道を開かれた、という見方もある。
ソフトボールも競技人口が少なく、なおかつ金メダルを特定のチームが独占している様な競技では、オリンピックの正式種目から外されても仕方がないように思われてしまう。
しかし今回、日本が勝った事!しかも人々に勇気と感動を与えられるような劇的な試合を続けた事は、競技種目復活へかなりアピールになったのではないだろうか!これは大きいよ!

とにもかくにもありがとう!上野投手!
ありがとう!ソフトボール日本代表チーム!





Posted by 白うさぎ at 23:17 Comments( 3 ) TrackBack( 0 ) スポーツ

介護報酬上げると介護職給与上がる?…厚労省調査へ

2008年08月21日

皆さん、知ってましたか?
最近『寿退職』って、介護業界で働く男性が結婚を機に退職する事を言うんですよ!


つまり結婚しても家計を維持していくだけの収入がないって事らしい。

国民のセーフティーネットたる社会保障制度。
「介護保険」もそのうちの一つである訳だが、厚生労働省(設立当時は厚生省)の見通しが甘かったんだろうね。
制度がスタートして軌道に乗り始めるとたちまち破たんしそうになってしまった。
破たんさせない為には、40歳以上の人達から徴収する保険料を上げなければならないが、ただでさえその他の社会保障にかかる負担(医療保険や年金)が大きくなって来ているところに、またぞろ「負担増」など持ち出した日にゃあ~大変だ!国民の不満が高まりゃ選挙にも影響するし。

結局大幅な「負担増」は見送られ、でも限られた原資で制度を運営していかなければならない。
「入」が期待できなけりゃ当然「出」を減らさざるを得ない訳で…かくして「制度の持続」そのものを目的とした改正が行われ、我々介護サービス事業所へ入る「介護報酬」が削減された。
その結果が「寿退職」に象徴されるような「介護職の職場離れ」である。
ある大学教員によれば「この業界、3年で5割、5年で8割が入れ替わる」そうだ。

学生の「福祉(介護)」離れも深刻だ。
卒業と同時に国家資格である「介護福祉士」の国家試験受験資格が与えられる県立長浜高校福祉科の卒業生の大半は進学するというし、県内のある介護福祉士養成校では定員の半分も学生が集まらず困っている。
ひと昔前は「“デモシカ学生ばかりでレベルが低い」などと揶揄されていたにもかかわらず、「福祉“でも”勉強するか」「福祉“しか”行くところがない」という「デモシカ学生」すら集まらないという惨状だ。

NHKをはじめとしたネガティブキャンペーン(介護現場と格差社会をリンクさせたような報道)の影響で、進路指導でも学校の先生は親に「やめといた方がいいですよ」と言ってるとかkao12
だって夜勤して目いっぱい働いているグループホームの介護職員〈20代男性〉が「手取り12万」とかって出るんだもの。「この仕事は好きです。でも生活していけないんです。」って言われちゃあね。

深刻化している介護職の職場離れを食い止めるためには、まず安定した所得保証からという事で、来年度から行われる介護報酬の改定では、報酬単価を上げようという動きが出てきている。
民主党からも「介護労働者の人材確保に関する特別措置法案」(介護人材確保法案)が衆議院に提出されたりしている。
これでどうやら来年度の改定は少しは期待が持てそう…。

と、思っていたら今日発見したこの記事icon15

「介護報酬上げると介護職給与上がる?…厚労省調査へ」(YOMIURI ONLINE)

 介護職の人材難解消のため、介護保険から事業者に支払われる介護報酬を来年度の改定で引き上げることを検討している厚生労働省は13日、引き上げが介護職の給与アップに反映されるかどうかを検証する方針を決めた。

 改定前後の給与額を調べ、事業者が引き上げ分をどの程度、人件費に振り分けているかをチェックする。来年度予算の概算要求に、調査費約1億円を盛り込む方針。

 他産業に比べて賃金が低いことなどから、介護職の人材難は深刻で、舛添厚労相は先月、介護職の給与の原資になる介護報酬を来年度に引き上げる方針を示している。だが、職員の給与を上げるかどうかは経営者の判断にかかっており、報酬引き上げによる人材難解消の実効性を疑問視する声もある。

 このため、同省は、報酬改定後の来年夏をめどに、特別養護老人ホームや訪問介護事業所、デイサービス事業所など全国約8000事業所を対象に調査を実施。事業所ごとに介護福祉士や看護師らを1人ずつ選び、報酬改定前後の給与額を調べる。各事業所の経営状況も調べ、報酬が適切に人件費に回されているかどうかもチェックする。

(2008年8月14日03時03分 読売新聞)


ハア~(+o+)
いかにも官僚的というか何というか…絶句どす。


大体事業が立ち行かなくなるほど報酬単価を安く設定されているからこそ、職員に過酷な労働を課したり人件費までも削らなければならなくなる訳で、報酬が高くなったからと言って、必ずしもそれがそのまま人件費にスライドする訳ないやんか!

そりゃあ世の中善人もいれば悪人もいる。
職員をこき使って不当に利益を上げている事業所もあるだろう。
しかし大半の事業所はかなり苦労しているのが実情だ。事業自体が潰れたら職員は路頭に迷うしかない訳で、どっちをとるか言われたら、そりゃあ事業の存続だろう。

報酬が上がった分をそのまま職員の待遇に回せる事業所は確かに幸せだが、ギリギリの人数で利用者さんの介護をしている所なんかは職員の増員の原資にするかもしれない。だって職員の数が足らなくて、大事な研修さえ受けさせることができないところもあるんだよ。
介護負担軽減の為のソフトの導入等、新たな設備投資の原資とするところもあるかもしれない。「介護保険」が始まってから、何でも「記録」「記録」でかなりの数の記録を残さないといけない。勤務時間中は利用者さんの介護にあたっているから、勤務終了後に時間外労働を強いられるケースも数多い。日勤で「20時に退勤するのが普通」なんて職場もあるくらいだ。
この場合、そういう事業所は不適切な使い方をしていると指弾されるのだろうか?絶対おかしいと思う。


それを1億円もかけて調査しようという…「アホ言うてんな!」


大体この問題に限らず、「介護保険制度」がスタートしてからあまりにも制約が多すぎるのが問題だ。

そもそも「介護報酬」というからには、利用者の介護そのものに対する報酬であると考えるのが適切なわけで、例えば「利用者の余暇活動にかかる出費まで報酬の中に含有されているから“教材費”や“日用品費”“教養娯楽費”等を徴収するのは不可」などと言われると、何かサービスに付加価値を持たせようと思っても全て事業所の持ち出しになってしまう。

これを逆さまに読めば、同じ報酬が払われる訳であるから、どこの事業所でも、付加価値のあるサービスがある事業所と同じだけの事をできなければならない事となる。でも実際そんなことは無理だ!(アタリマエ)

「介護もサービス業」といい、自由競争の原理を導入するのならば、付加価値のあるサービスや「介護外」のサービスにかかる費用の徴収ももっと自由があっていい。
だって同じサービス業でも他のサービス業は価格は自由に設定されているではないか。ホテル等で「サービス料」ってとられるけど、その詳しい内訳を示せとか官庁から指導が入ったりする事はないと思う。それが何でこの介護業界に限り、「徴収する根拠を1円単位まで示せ!」なんだ?

「カラオケするなら1曲100円」とか、「うちは若くてカワイイ女の子やイケメンの男子をスタッフに揃えて、至れり尽くせりのサービスが自慢です(だから利用料高いよ)」とか、「来てもらいたいホームヘルパーを指名するなら指名料1,000円申し受けます」とか、そのくらい自由度があってもいい。その結果、利用者さんは多種多様なサービスを選択し、利用することができて、職員の待遇が向上するなら言うことなしだが…。


あまりのバカバカしさに、ちょっと彼女から一言言ってもらおう!


『あんたバカァ!?』(by惣流・アスカ・ラングレー )

タグ :介護保険

息が詰まって死にそうになった…

2008年08月20日

今北京オリンピックソフトボール日本vsオーストラリアが終わった。

結果は延長12回、4-3で日本がサヨナラ勝ち!!

いきなりオーストラリアに1点先制されるも、広瀬選手の逆転2ランが飛び出し2-1!

このままいくかと思えたが、最終回に同点ホームランで振り出しに…face072-2

タイブレーカーの11回表に勝ち越されるも、執念(?)のポテンヒット(ショートのエラー?)で同点、しかしオーストラリアがファウルフライを落球するという大チャンスをもらいながらもサヨナラ機は逸す。

そして巡ってきた延長12回裏、1死満塁から西山選手のサヨナラヒット!!

これで銀メダル以上が確定した!おめでとー!!

世界最速の球を投げる日本の大エース、上野投手。
あの高校球児のような明日なき熱投には、胸に熱いものがこみ上げてきたよ。
敗れたとはいえ午前中のアメリカ戦、9回完投して147球も投げた投手が、午後の3位決定戦でも延長12回を完投して310球を超える球数(318球!!)を放った訳だが、今時こんな選手見たことないよ。オリンピックの最終局面でのこのピッチングには、「魂の投球」とかいう賛辞が安っぽく感じてしまうぐらいの存在感がある。
多分明日の決勝のアメリカ戦も投げるんだろうな…。(まるで延長18回投げた翌日に9回完投した坂東英二氏の様なタフネスさだ!)

負けてしまったオーストラリアチームだが、おなじみのハーディング投手の心憎いばかりのピッチングには、敵ながら天晴れと言いたい。いいゲームだった。ポテンヒットやファウルフライの落球など、相手も2試合目だし、同様に疲れているんだな~と感じた。予選リーグ戦は1日1試合なのに、準決勝戦がダブルヘッダーってどうなんだろう?(決勝方式のページシステムはよくできたシステムだと思うが…)

明日の決勝だが、TVで宇津木前監督も辛口トークでバッサリ切り捨てていたが、本当に攻撃陣!しっかりして欲しい!!
胸のすくような長打、目の覚める様なクリーンヒットは確かに欲しい、でもここ一番で内野の頭を越すヒットや犠牲フライが打てるかどうかなのではないか、球際の強さというか、宇津木前監督が言う様に振り回さず、上から叩く、転がせばなんとかなる、は確かに言えると思う。このままオーストラリアに負けたら、本当に「好投のエースを見殺し」どころの騒ぎじゃなかったよ。

でもソフトボールって本当に点が入らないスポーツだなあ。
選手の皆さんはしっかり休養して、明日のアメリカ戦ベストを尽くして欲しい。

最後に一言!こんなハラハラドキドキのスポーツが今大会で最後なんて本当にいいのか!




Posted by 白うさぎ at 22:02 Comments( 4 ) TrackBack( 0 ) スポーツ

滋賀へ帰ります。

2008年08月17日

新潟滞在もあっという間に過ぎ去り、今日は滋賀へ帰らなければならない。

行きは北陸回り、帰りは東京回りの旅程。

またまた雨で「鶴岡」から先は運転見合わせらしい…。以前羽越本線で強風による脱線事故があって以来、荒天時の運転には慎重になっているようだ。

幸い駅に問い合わせたら順調に動いてるそう。
「府屋」発7:35の「いなほ4号」に乗って「新潟」へ。

「新潟」での乗り換え時間は10分だ!チビうさ2号抱えて急げや急げ!チビうさ1号も後から駆けてくる!
降りたホームから新幹線改札まですぐだったので楽勝でセーフ!
写真もとれたよ!



















200系新幹線と白うさぎ一行が乗るE4系Max


Posted by 白うさぎ at 10:14 Comments( 2 ) TrackBack( 0 ) 「鉄」の話題

「きらきらうえつ」見に行ったよ〜!

2008年08月16日

白うさぎの実家の最寄りの駅、羽越本線「勝木」駅(これで“がつぎ”と読むのだ。難読駅名で有名らしい…。)には、リゾートトレイン「きらきらうえつ」が停車する。

当然「鉄うさ」親子は駅まで見にでかけたよ。

臨時快速「きらきらうえつ」は「新潟」から「酒田」(NHKドラマ“おしん”の舞台で駅前には銅像まである)或いは「象潟」まで
を結ぶリゾートトレインである。
主に週末に上下1本ずつ運行されている。

よく特急に使用されている485系電車(クハ485-701・クハ484-702・モハ485-702・モハ484-702)を改造したカラフルなデザインが特徴で、日本海に沿って走る為、車窓やフリースペースのラウンジでは日本海の絶景が楽しめる。

途中の「桑川」〜「勝木」には景勝地である「笹川流れ」の奇観が眺められ、夕刻の上り列車では日本海に沈む優雅な夕日も楽しめるオトクな列車だ。

ラウンジでは地酒も楽しめるとか…。
悲しいかな白うさぎは、地元を満喫する前に関西へ出て来たので、帰省といっても旅気分だ。




Posted by 白うさぎ at 14:07 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 「鉄」の話題

なでしこJAPAN快挙!

2008年08月16日

なでしこJAPANが快挙!

完全アウェーの中国戦を2-0の勝利でベスト4進出だ。中国の怒濤の攻めにも“なでしこ”の気迫、技術が優った会心の勝利だ!

予選グループ戦で一時は崖っ淵まで追いやられたものの、そこから踏みとどまっていい試合を続けている。
澤選手も今大会3得点、今一番充実しているのではないだろうか。

準決勝は予選グループ戦で破れたアメリカ戦だ。ここまで来たら勢いに乗ってメダルを目指して欲しい!


Posted by 白うさぎ at 09:11 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) サッカー

故郷へ帰省

2008年08月15日

お盆休みと土日の三連休を利用して郷里の新潟へ帰省する事にした。

今回はママうさぎは事情があって帰れない為、白うさぎがチビうさ達を連れて帰る事になった。

それでは行ってきまーす。



















681系特急「はくたか」の車内。なかなか乗り心地いいよ!


Posted by 白うさぎ at 07:57 Comments( 6 ) TrackBack( 0 ) 日々雑感